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【2021/8/24】動画編集楽しいけど手の平が死ぬ
ここ最近自粛が続くので、久しぶりに動画編集に勤しんでいる。これまでに撮っていた動画や自分で撮影したもの。
少しブランクが開くと、覚えていたショートカットや使い勝手のいい曲の名前などやっぱりポロポロ忘れてしまっていて、まだまだ完全に身にはついてないんだなぁ、人は結局忘れていく生き物なんだなぁと実感する。
わたしは DaVinci Resolve という無料にもかかわらずハイスペックなソフトを使っている。
そのハイスペックさを80%くらいはドブに捨てているけれど、それでも毎回、YouTubeのハウツー動画を見つつ勉強して、1%か2%ずつは能力を手に入れていっている。
そしてブランクが開くと忘れる。
結局スポーツや勉強と同じで繰り返し繰り返さないと身につかないし、ましてや無意識にできるようになるまでには気の遠くなるような時間がかかる。
そういえば、ブラインドタッチをマスターするために「特打」をしゃにむにやりまくったことを思い出す。画面の向こうにある的をガンマンであるわたしが打ち抜く。ゲーム感覚で出来たのでかなりハマってやっていて、気が付いたら出来るようになっていた。
学びには遊びの感覚も必要だと改めて思う。飽きずに続けるには「楽しさ」や「好き」がなくてはどうにも難しい。
わたしにとっての動画編集は仕事だったり義務だったりすることもあるけれど、やっぱり楽しさがあるからやれている。自分の作った動画に笑ったりツッこんだりしながら、より面白くするために0.1秒にこだわって切り貼りして、音を乗せて、字幕を書いている。字体を何にするか、色はどれを使うか。BGMや効果音は必要か。面白いシーンでも必要とあらば泣く泣く切る。見やすくするために明るさやサイズを調整する・・・。
どれだけやっても終わりはないのは全てのモノづくりに共通すること。
やっぱり、楽しいんだな。
でも、
手の平が死ぬほど張るんだわ。無意識に力入ってるんだな。
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