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なんでもないこと 7

できたてほやほやリーグ

先日友人に誘われて、国立競技場で行われたラグビーリーグワンの決勝を見に行った。

2022年からプロリーグとしてスタートしたので、今季で2年目という出来たてホヤホヤのリーグである。Jリーグが今年で30周年だと考えると、親子ほどの差がある。ただその差は決してネガティブなものではなく、サッカーに留まらず、他の競技リーグなども参考に出来、いくらでも発展しようがあると言える。

対戦カードは
埼玉ワイルドナイツ VS クボタスピアーズ船橋・東京ベイ

ワイルドナイツは代表でおなじみ稲垣選手や堀江選手を擁する。スピアーズにはわたしが知っている選手はいなかったが、キャプテンの立川選手など代表選手も多くいる。

そもそもラグビーに疎いわたしはほとんどの選手を知らない。そしてルールも知らない。いくら決勝の注目カードとは言え、盛り上がれるかどうか不安要素はあった。

試合内容については詳しく書けるはずもないので、ネット記事を添付。

記事の通り、クボタが初の日本一となった。

どのスポーツでもこの優勝シーンは泣ける!

観戦した感想としては、面白かった。バック最前列の良席で見せて頂いたので、間近でトライを見ることもできたし、選手の迫力を十二分に感じることができた。初心者なので、まずはその感想で十分かなぁと。

ただルールに関しては、やはりかなり難しい。反則の種類が多く、起こった事象の把握も難易度が高い。反則に付随するのはフリーキックなのかペナルティキックなのか、スクラムなのか、それを覚えるも難しい。

ただ、難しいのと、面白くない、という感想はイコールではない。
ルールを十分に理解していなくとも、伝わるものはたくさんある。

Jリーグを見てきた経験からすると、その応援方法の違いが興味深かった。

これはチームによる違いもあるとのことだが、決勝に関しては、ホームアウェイの区別がなかった。スピアーズのカラー「オレンジ」とワイルドナイツの「ブルー」がスタジアムに入り乱れていた。なので、試合の合間にビジョンで、両チームのファン達が隣り合って手を振っているのは、サッカー畑の人間にとっては不思議な光景だった。

そして応援をリードするコールリーダーがいない。サッカーで言うゴール裏のような、基本スタンディングでチャントやコールを歌い続けるという熱狂的な応援エリアもない。

あればいいというものではないし、ないならないの良さもあると思う。
リーグワンはこれからいくらでも新しい文化をつくっていけるし、全てが同じになったらつまらない。色んなスポーツを見て、リーグごとの面白さを感じて、それぞれが盛り上がっていけばいいなぁ。

クボタスピアーズ、優勝おめでとうございます!
ファンの通称が「オレンジアーミー」っていうの、素敵!!

試合後は両チームともスタジアムを一周。
間近で見る選手の迫力と言ったらもう!

稲垣選手だよ!
喜ぶスピアーズの選手たち。
オープニングでアンバサダーの櫻井翔くん来てた。一瞬で帰ったw


地元根付き系お弁当屋さん

先日お世話になった現場で、いわゆるチェーン系ではない、近所のお店のお弁当を毎日出してくださった。

地元に根付き系お弁当屋さんの特徴と言えば、
安くて、うまくて、量が多い!

からあげ弁当
ほぼからあげ。はみ出るからあげ。味の染みたジューシーなからあげ。電車に乗ると匂いを放ってしまうからあげ。最高。

見よ!この迫力を!!

のりしゃけ弁当。

バラエティに富んだ内容でお届け。

また食べたいな。

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麻利央書店
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