安達茉莉子 mariko adachi

作家・文筆家。言葉と絵による執筆・作品発表をおこなう。著書に『毛布 – あなたをくるん…

安達茉莉子 mariko adachi

作家・文筆家。言葉と絵による執筆・作品発表をおこなう。著書に『毛布 – あなたをくるんでくれるもの』(玄光社)『私の生活改善運動 THIS IS MY LIFE』(三輪舎)『臆病者の自転車生活』(亜紀書房)『世界に放りこまれた』(ignition gallery)など。

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むき身とは、「牡蠣の殻をむいた時の中身のように、プルプルの震えている一番無防備な状態のまま、ただ存在している状態」。 身に纏ってきた不要なものをやさしく洗い流し、殻をおろして「むき身」になって、自分と、あるいは誰かと、一緒にあることを目指してみる集まりです。 ⚫︎むき身掲示板で、自分が抱えていることを「ただ話してみる」「ただ受け止める」を行っていきます ⚫︎むき身クラブオンライン(ZOOM開催)の会報や、安達茉莉子による「むき身」にまつわる投稿を載せた、メンバー限定マガジンをお読みいただけます ⚫︎今後メンバー限定のむき身イベント(オンライン)開催を予定しています *こんな方にオススメです* ・普段自分が感じていることを安心な気持ちでシェアできない方 ・自分の変化を誰かに聞いてもらいたい方 ・自分ひとりがこうなのかな、と感じている方 ・同じような感覚を持つ誰かとあたらしく話してみたい方

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  • 砂浜 - ゲストと私と、創作の場

    ゲストの寄稿作品や安達茉莉子の作品を掲載するマガジンです。砂浜に文字を書くように、自由に書いてみたくなる場所として海開きをしてみました。記事は個別の販売です。不定期で更新していきます。お楽しみください🐚

  • 生身の日記

    生身の安達茉莉子の日々の日記について綴っていきます。

  • むき身ジャーナル

    むき身クラブの振り返りや、むき身に関する部長の記事を載せていきます。

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    創作漫画です。「生き損ねた」魂の欠片を集めて生まれた動物たちと、欠けた何かを探すように生きている人間たちのお話。基本隔週連載。11/25(日)コミティア126でミッシング・ピースの作品集を出品予定です。

  • 毛布 - moufu

    安達茉莉子によるウェブマガジン『毛布』。 月2回ペースで更新予定です。

最近の記事

ゲスト寄稿:ガメ・オベールさん『私小説1:モニさんとの出会い』

暫くすると、慣れて、返って生活の楽しさのうちに数えられるようになったが、モニさんとぼくの結婚の当初は、生活は、かなりヘンテコリンなもので、なにしろふたりとも、なんだか言葉にすると下品だが、オカネモチの家に生まれて、徹底的に甘やかされて、チョコが欲しいといえば、一個か二個欲しかっただけなのに、ひと箱でひと財産吹っ飛んでしまうような、ボンドストリートからトラッフルチョコがアソーテッドで届けられて、言えなかったが、ほんとうはBounty Barが欲しかっただけの、「小さいわし」は半

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    • Love my life - 自分を好きだということ

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      • 私が隠して埋もれてしまう前に - ちいさいばあちゃんの着物

         私には祖母が二人いる。  正確には父方の祖母が二人、母方の祖母が一人いる。大分の山奥にある実家で一緒に暮らしていた父方の祖母二人のうち、一人は死んでもう数十年になる。もう一人は、この文章を書いていた当時は八十をすぎた頃で、笑顔でまだまだ元気だった。山奥の家で、同い年の祖父と喧嘩しながら、携帯やパソコンを覚え、二人で住む家をまわしていた。離れたところで暮らす子や孫のことを、恐らく、寂しく思いながら。  この話は死んだ祖母の話である。祖母1、祖母2と呼ぶ気にはなれないので説明

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        • あたらしい場所

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        ゲスト寄稿:ガメ・オベールさん『私小説1:モニさんとの出会い』

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          「自分を大事にする」ってこういうことかと思ったこと

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          「体感」と防音カーテン

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          闇は光のおふとん 怨霊のワーク

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          カジュアルな怨霊 2024.5.1-2

          朝起きて、外が明るいことほど助かるものはない。 今日は晴れてる。 昨日の5.1はずっと雨で、体調も悪かった。 いつも思うけど、体調といってもお腹が痛いとか熱があるとかそういうことではなく、 雨の日、頭の中で雨が降っているみたいな感じになる。 何もする気にならず、前向きなことは何も考えられず、この世にいたくない感じになる。 精神ではなく、肉体がいやがっている感じ。 身体的な反応に精神が持っていかれる。 とすれば、結構物理的な対処が効くのかもしれない。 例えば、もう少し堅牢な

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          あえて深追いせず別のことをやる

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          写真は詩 2024.4.12〜18

          5時過ぎに一度目が覚める。 昨日ちょっと休憩とごろんとなってそのまま完落ちで寝ていたみたい。 寝落ちはよくやるけど、あまりにも完落ちすぎたときはちょっと怖くなる。 寝るというより意識を完全に失ってた、みたいな感じだし、何か大事な予定とか仕事を飛ばしてないかとこわくなる。 スマホがからだの下にあった。電源も切れてた。 充電したらLINEの通知があり、見ると妹と実家の母と地震のやりとり。 とりあえず大丈夫だったみたいだけど、地震があったことすら全然気づかなかった。 まだ眠い

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          先回り被害妄想?「人を信頼する」🌱

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          ただいとしい 4.7

          中目黒駅は凄まじい混雑だった。何かあったのかと思ったら桜。みんな桜を見たいのだ。 目黒川とは真反対の方向、岩茶房へ。 歩いている途中、前を歩いてきたたぶん子と父の2人連れ、ふと手を繋いで歩いていることに気づく。いわゆる恋人繋ぎというあれ。(この言い方はなんで恋人限定なんとキモいが……) 小学生か中学生くらいの男の子と父親というのは近くにいると喧嘩になるからなるべく一緒にいないようにするものだと思っていたので驚いた。 もしかしたらどんな父子にも、別の世界線ではそんなふうに

          むき身お茶会🌸実はみんな誰かにとってのギフト

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          【週末】“生きてる”をまるごと感じるタイム

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          帰り道ロングウォーク 3.27

          今日は久しぶりに晴れてうれしい。 ここぞとばかりに洗濯をする。 晴れているだけで何もかもOKみたいに思える。 ゴミ出しも無事完遂。 今回は服と紙ゴミを資源で出した。 服との関わりかたが前と違ってきたなと思う。 勤め仕事をやめて、ほぼひたすら家で過ごしていると、ある種の感覚が研ぎ澄まされてくる。といいつつそもそもが鈍いんだけど。 いつも着ている服は空港の出国検査くらいほぼノーチェックでスルー。丸一年近く着ていない服に対しては、やたら厳しめの入国管理官みたいになる。 『ブリ

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          不安や怒りや荒ぶる感情

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