「BARを開くためには~」的な本を多数読んで思ったこと

知らないこと、体験していないことはわからないですよね。当たり前ですけど。なにもわからないから本を読んだり人に聞いたりして、実際に体験すると簡単だったり、なんであんなに迷ってたんだ、みたいになることはあります。

でもでも、最初は知らないものは知らないんです。わからない。

開業本を読んでみて、お金を借りるには物件を契約してからじゃないと借りられないとか、不動産に関することとか、ここに書けないくらいの恥ずかしい

「えっ、そんなことも知らなかったの?」的なものまで1つずつ理解していくしかない。

で、本を読んでいるのですが、半分はだいたい同じような内容であとは「私はこうして開業した」な話やその本の著者の考え、スパイスなどが書いているのですが、やはり本だと理解したつもりで終わってしまう感じです。流れというのは理解できましたが、そう簡単にお店をオープンできるわけはないですし、「私はこうして開業した」の話は皆さまそれぞれ全然違う。同じような広さ、業態でも開業資金の額が違うし、オープンまでの期間も違う。

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ようやく、保証金は家賃のおよそ10か月分といっても私のような小さい物件希望の、家賃15万以下を探している人にはそんなに保証金はかからない物件が多いと理解できてきました。

だいたい家賃の3,4か月分とか。場所にもよりますが。本に書いてある通り単純に保証金は家賃の10か月分ということだけを考えてしまうと100万円以上の差が出てきます。だから人によって費用の差が出るのだと。

あとは内装費。スケルトンといっても、もともと飲食店が入っていたスケルトンだったらガスや水道、空調などいじらなくていい場合もあるし、逆に元事務所だったら1から設備工事しなければいけないとか。

「では実際に自分ではいくらかかるかシュミレーションしてみましょう」なんて問われてもわからないですよ。

私は今回お店を開きたい、と思ってから知ったかぶりやこんなこと知らなかったら恥ずかしい、ということも隠さないつもりなのですが、ちゃんとお店をオープンできたら、この記事を読んでばかだなあ、と笑っていたいものです。

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