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受験用のワインテイスティングするの件
唐突ですが、個人的にWSETという資格を受験することにしました。まあ、ワインの資格です(レベル3を受けます)。
この資格に関してはここで説明しませんが、一応ちゃんと勉強しないといけないやつなんで頑張ります。
このnoteに書こうと思うのは授業の内容とかではなくて(SNSとかNGだし)、授業を受けて感想というか思うところあったのでその辺をこれから定期的に書こうと思います。なるべく日本ワインにも触れながらにしたいと思います。予定は未定です。
で、久しぶりに授業に出てワインのテイスティングをやったのですが、ここ3,4年は特に日本ワインばかり飲んできたというのもあって、ワインの味わいなどが完全に日本ワインが基準になってしまっていました。
日本ワインは淡くエレガントなものが多いものですから、海外のワインはほとんど濃くて重い味わいにしか感じないということに授業を受けて感じました。うっかりしてました。
「これは、なかなかしっかりしたワインだな。アルコールのボリューム感も強めに感じるし、フルボディのワインだ」
なんて書いていたら、模範解答がライトボディでした。まじか。これがライトボディだったら日本ワインはほとんどライトボディだぜ、でも全然違うよ! と文句を言っても始まらないので、この感覚をしっかり修正していかないとまったくもって合格しそうにもないのである。とほほだ。
でもアルコール度数は13%もあったんですよねえ。
ちなみに果実の香りは黒系果実でとってたのですが、模範解答は全部赤系果実でした。まじか。あのワインがイチゴとラズベリーか。今後も絶対そう感じることはないなと思ったのである。とほほのほである。
ということで、これからのテイスティングは自分の舌の感覚ではなく受験用に変えていかなくてはいけないとなったわけですが、これは相当大変だなと。
あのズドーンとくるアルコールのボリュームも受け止めていかなくてはいかないとなると気が重いですな。
あらためて日本ワインのやさしさを知ることができました。
日本ワインバンザイ!
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