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2024年の振り返り

遅ればせながら、、、2024年の振り返りです😊✨

2024年は漢字一文字で表すと、「張」でした🙌

大きく1年を振り返ると⋯

本業では出向期間中に大きな繁忙期が訪れて、
「気を張る」時間が長くありました。

春からは自然療法の学校に通い、
アロマセラピーについて
実習・座学ともに全力で「頑張る」日々を
過ごしました。

その後に胞状奇胎が発覚し、
流産の手術をし、今まで経験したことのない
胸が「張り裂ける」ような感情を味わいました。

夏から秋にかけては、抗がん剤治療を経験し、
辛い・悲しい・悔しい・怖い・
嬉しい・有り難い・喜び・感謝⋯、
いろいろな感情で心が「張り詰める」瞬間を
たくさん味わいました。

秋から冬にかけては
減ってしまった体力を回復し、
健康的な心身を作っていくために、
日々の生活を見直し、行動を変えていくことに
「張り切る」時間を過ごしました。


中でも妊娠・流産・抗がん剤の経験は、
初めての感情をたくさん味わう
大きな経験となりました。


親しい友人たちが、まるで"当たり前"のように、
妊娠・出産をしている姿を見て、
妊娠をすることも、出産をすることも、
自分の年齢であれば、"当たり前"にできる
そう思い込んでいました…。

もちろん、流産をする可能性があることは
理解していたものの、聞き慣れない病気に
自分がなるなんてことは想像もしていませんでした。

自分がこれまで"当たり前"だと
思い込んでいた妊娠も出産も
本当に奇跡のようなことで、
決して当たり前ではない。
そう強く思わされました。


胞状奇胎という病名を先生に告げられてから
手術をするまでは、病気であることを受け入れられず、
「新しい命を守ってほしい」と、
毎日毎日神社にお参りに行きました。

手術を受けたあとは、無事に手術を終えられた安堵もありましたが、
主人をお父さんにしてあげられなかったこと、
義両親に主人の子供を見せてあげられなかったことが一番悲しくて、悔しくて、

お父さんにしてあげられなくてごめんね。
おじいちゃん、おばあちゃんにしてあげられなくてごめんなさい。

と、一人で何度も涙を流しました。


あの時の感情は、今思い出しても
ギュッと胸が締め付けられます。


経過観察の過程で患った
存続絨毛症のための抗がん剤治療では、
慣れない入院生活と自分の身体がまるで自分のものではないように感じる不調にたくさん向き合いました。
(入院生活や副作用については、治療の過程について書いた別の記事を読んでいただけると嬉しいです。)


今まで、この時ほど自分の身体と心に
向き合った日はありませんでした。
そして、休んでもいいよ、と
心から自分に許可を出してあげられたのも
この時が初めてだったと思います。


この経験から、妊娠すること・出産すること・
健康で生きていられることは、
本当に奇跡のようなことだと
身を持って感じました✨


それと同時に、元気に走り回っている子供たちや、交通機関でお母さんに抱えられた赤ちゃんを見かけると、
「産まれてきてくれてありがとう」と
温かい気持ちを感じられるようになりました😌💓


今、これを読んでくださっているあなたが
この世に産まれてきてくださったことも、
心底ありがとう!!です☺️🌸

全国の子育て経験者のお母さんも
お子さんを産んでくださってありがとう!!です💖

そして、健康で当たり前の日常が送れることは
とってもとっても幸せな奇跡です✨

この世に産まれたこと
今日という日を生きられること
どれも奇跡のように素晴らしく
有り難いことなんだなと今は思います😌💖

今生きて、これを読んでくださっている皆さんは
既に数々の奇跡を引き起こして生き続けている
ミラクルラッキーマンです🤭✌️💝

とーーーっても強運です✨✨


なので、いろいろなことに負けずに、
元気に、前向きに、
一緒に楽しく生きていきましょう😊🌈

最後まで読んでくださってありがとうございました☺️
2025年もよろしくお願いします😊✨✨
2025年もみなさんにたくさんの幸せと笑顔が溢れますように💖

mari

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