見出し画像

2025年1月19日(日)岡山駅前ビックカメラ周辺啓発活動ごみ清掃ご報告

おかやま海ごみゼロ大作戦中高生実行委員会メンバーは、初めての挑戦を1月19日(日)岡山駅前ビックカメラ周辺啓発活動ごみ清掃を実施しました。
初めての挑戦なのでオンライン会議から始まり打合せ会議で中高生実行委員会メンバーと案を出し合い時間を忘れるくらい没頭しました。


  • 2024年12月29日オンライン会議の模様

グリーンパートナーおかやまさん、パラダイム田辺さん、岡山高校 林先生のサポートをいただきながら一人一人意見を出し合いました。
最初はみんな緊張していましたが次へのステップになりました。

オンライン会議の模様①
オンライン会議の模様②
  • 1月19日に向けての打合せ会議

オンライン会議で出し合った案をもとに中高生実行委員会メンバーと時間を忘れるくらい話し合いました。
各自、役割分担を決めポスターを描く人、街頭演説のチーム、桃太郎大通りのごみ清掃チーム、準備物などを話し合いました。

打合せ会議
  • 1月19日岡山駅前ビックカメラ周辺啓発活動ごみ清掃前日

1月18日号外新聞にてFacebook(グリーンパートナーおかやま、藤原瑠美子)Note okayama-marinelitterにて告知

号外新聞岡山駅前ビックカメラ周辺啓発活動ごみ清掃0118
  • 1月19日岡山駅前ビックカメラ周辺啓発活動ごみ清掃当日

各自役割分担を決めて

岡山駅前ビックカメラ周辺啓発活動は、メガホン持って自分たちの思いを道行く人々に呼び掛けましたが反応が薄くてめげそうになりました。
ポスターは、中高生実行委員会メンバーが作成。
ごみ清掃は、桃太郎大通りを歩きました。
ごみ箱がないのでたばこの吸い殻が多かったです。
また自販機近くにはごみ箱は設置しているにも関わらずパーキングエリアには、ペットボトル(空もあれば残りも)、空き缶、コンビニのお箸などが目に付きました。

1月19日岡山駅前ビックカメラ周辺桃太郎大通りごみ清掃分別調査

グリーンパートナーおかやま、岡山高校 林先生が見守る中、無事、啓発活動ごみ清掃が終わりました。街頭演説、ごみ清掃などする際、最寄りの警察署に申請手続きをしないといけない事や手続きにお金が発生する事など様々な発見がありました。中高生実行委員会メンバーは、その後、各自話し合い反省点を述べ後日まとめて頂きました。
■反省点■
・初めての事で声が少し弱く練習が必要だと思った。
・ごみ拾いの記録として写真や動画をもっとみんなで撮れるように打合せすれば良かった。
・興味を持ってくれても立ち止まってくれていなかった。次回は、アンケートを取ることも最寄りの警察署に申請して邪魔にならないようにアンケート調査を実施したい。
・録画をするのにGoプロを持参したが途中調子が悪くなったのは悔しかった。また立ち止まって貰うための工夫が甘かった。QRコードで動画をシェアしたかったが出来なかったのでそれも反省点。
・良かった所は、初めてにしては声出しも出来ていた。
挨拶がとても効果的だった。
少なくとも少しこちら側を見てくれる人がいて安心した。
歩くだけでは人は、気付かないんだと思った。
拾う意識になる事で新しい視点を持つ事が出来た。
思ったよりごみが落ちていた。
◆2チームが集まってからの反省点など◆
・もう少し長いトングが欲しかった。
・ごみを拾う時から分別出来たらより良かっただろう。
⇒中高生実行委員会メンバーがもう2から3人は欲しかった。
・話す内容のチーム内での共有が甘かった。誰が話しても話せるように出来たはずだ。
・話しをしない人は何をするか決まっていなかったが、挨拶をした方が良いと気付く事が出来た。


初めての挑戦で反省点は多いけれど気付きがとても大切で中高生実行委員会メンバー次回は、もっとメンバー声掛けをしスキルアップした啓発活動ごみ清掃をしたいと思います。

■参加した中高生実行委員会メンバーの紹介■
玉島高校 滝澤遥斗さん
芳泉高校 大土井さん
芳泉高校 藤本章人さん
芳泉高校 中村拓真さん
精華高等学校岡山校 藤原伶奈さん
岡山中学校 山田麻央さん
岡山理科大学 岡本獅瞳さん
■サポート■
NPO法人グリーンパートナーおかやま 藤原瑠美子さん
岡山高校 教諭 林秀俊さん

最後に設置しているごみ箱の場所はほとんどなくなっています。たばこ喫煙所も限られております。たばこのポイ捨てはしないで下さい。ポイ捨てで火が消えていないたばこの吸い殻がありました。一歩間違えると火事に繋がります。
またほとんどのごみは、人の手で捨てられています。どうかごみは、決められた場所に捨てるか若しくは各自、持ち帰って頂けますようお願い致します。そうすればごみのない美しい岡山に!
ごみが山、川、海に漂着漂流を防げる一歩になります。「海ごみゼロ」を目標に次世代に繋げられるよう呼び掛けて行きたいと思います。

文責
精華高等学校岡山校 学生
事務局 藤原伶奈