スタバレ恋物語・後編 〜揺れる乙女心と恋の結末〜
おはようございます、もしくはこんにちは、あるいはこんばんは。
わたくしシンリと申します。ついに結婚しました。もちろんゲーム内の話ですが。よろしくお願いします。
〜これまでのあらすじ〜
スターデューバレーという土地で、祖父から譲り受けた牧場を運営している私・シンリ!
セバスチャンというプログラマーの男性に一目惚れして、早々にお付き合いと結婚を意識するも、
心に闇を抱えたシェーンという男性と仲良くなるにつれて、彼のことがだんだん気になってきて……!?
私、どうなっちゃうの〜!?!?
というわけでですね。
いつまでも浮ついた心でいるわけにもいかないので、ついに決着をつけたいと思います。
以前から、結婚候補12人全員のハート8までの友好度イベント(お付き合いせずに見られる範囲内)を見てから、お付き合いする人を決めよう、と心に決めておりました。
そして冬の寒いある日のこと、ついに12人目のハート8イベントが発生したので、
相手に恋心を伝えるアイテム「花束」を担いで向かった先は……
セバスチャンの部屋!
めちゃくちゃ悩みましたが、やっぱり……やっぱりセバスチャンとお付き合い&結婚します!!!!
というのも、シェーンと更に仲良くなっていくと、暗いイベントだけでなく、最終的には人生の困難や心の闇に立ち向かおうとする姿を見せてくれるのです。
で、思ったんです。
ずっと、シェーンを「幸せにしてあげよう」と思ってたけど、きっともう彼は大丈夫だって。
それに、同情で結婚されたってきっと彼は嬉しくないだろうし……
自分(プレイヤー)自身の幸せにも目を向けるべきかな、って。
あとね、シェーンがほかの女とくっつくところを想像しても何とも思わなかったんですけど、
セバスチャンがほかの女(アビゲイルとか!)とくっつくところを想像したら、なんか、モヤ……ってしたので……
というわけで、自分の心に正直に、セバスチャンと正式に真剣なお付き合いを始めて……
……と、セバスチャンとラブラブイベントを起こしたその翌朝に揚げ唐辛子を贈ってくる男、シェーン。
冬のうちはプロポーズアイテムが買えない(雨の日にしか買えず、冬は雨は降らない)ので、のんべんだらりと冬を過ごしていたのですが
冬星祭当日……
ヒミツの友達・マルにサプライズプレゼントを渡したあと、私の前に現れたのは……
どうやら私にサプライズプレゼントを贈る役目が回ってきたのは、シェーンだったらしく……ブラックベリーのパイをくれました。
本当にびっくりした 心臓に悪い
とまあ、あわや心臓発作を起こしかけながらも、季節は春へと移り変わり、とうとう念願の雨の日を迎え……
雨の日だけ海岸に現れる水夫から、人魚のペンダントを購入した……その時!
向こうからセバスチャンが歩いてくるではありませんか!!
彼は雨の日、一人になりたいときに海の桟橋に行くことがあるのですが、たまたまタイミングが被ったようで……
というわけで、そのまま……
私と結婚してください!!!!!(クソデカボイス)
そしてあっという間に結婚式の日が来て……
(もちろん服は事前に着替えておきました)
晴れてセバスチャンと夫婦になりましたとさ。
……ぶっちゃけシェーンの方見れんかった。
あんだけフラグ立てておいて……という気持ちが……
それ言い出したら他の独身男女全員と(お付き合いはしていないものの)恋愛フラグ立ててたもんな……
わりと皆、複雑な心境だったのでは……
ごめん皆ッ……私はセバスチャンと幸せになりますッ……!!
というわけで、これにてスタバレ恋物語は完結です!
色々詰め込みすぎた感はある。
というか、セバスチャンとのハート10イベントを起こした翌朝にシェーンからの手紙と揚げ唐辛子が届くとか、
冬星祭でプレゼントを贈る/贈られる相手はランダムなのに、よりによってシェーンが選ばれるとか、
ほんとにびっくりした……。
ランダム要素の引きが強すぎる〜
これからも牧場経営は続きますが、ひとつの大きな目標を達成したって感じですね。
とりあえず今後ものんびりプレイしたいと思います。
ではでは今回はこんな感じで!
おさらばー!