車椅子で行く「四国・山陰旅行」⑤--広島~島根(津和野)~(浜田)--
9月16日(月)
8時半出発。
中国道は貸切状態。車がまったく走っていない。
津和野にやってきた。
山間の小さな盆地に広がる町並みは、城下町時代の佇まいを残す町並みから“山陰の小京都”と呼ばれている。
まずは森鴎外記念館と旧宅を見る。
資料館増築中のため裏口から入る。スロープがきついので、お庭の掃除をしていた方に手助けしてもらう。
もう少し先の駐車場へ移動。提携のお店で1000円以上使えば駐車場代500円が返ってくるというシステム。提携店でお昼は天ぷらそばをいただく。
殿町通り~本町通りを散策。
まるまると肥えた鯉がたくさん。エサをあげすぎなのでは?
森鴎外も通った養老館や石造りの教会、古い酒造などを見ながら津和野駅へ。木材を使った温かみのあるデザインがステキ。
D51型194号機が展示されている。
そこからすぐの安野光雅美術館へ。
かわいらしい感じの絵。そしてすごく細かい筆遣い。
絵本もたくさん描かれているみたい。
別館の学習棟では「昔の教室」を再現。
階段昇降機もあったけどコワいのでやめておいた。
3時までゆっくり見る。
帰ろうとしたら小雨、カミナリ。駅で雨宿りしつつ慌てて車に乗り込む。
夜は浜田泊。一般道で2時間。結構遠かった。
ホテルに着いて、今日は洗濯日。平日だから洗濯機も待ちナシですぐに終わった。
夜はホテルから徒歩2分のたまきへ。麺類はもういいなーと思ったので無難にカツ丼。最近食べすぎのような気がする。
夜。ケースに入れたはずのメガネが見つからない。老眼鏡だから、まぁなくてもさほどこまらないけど。目つきが悪くなりそう。