今日は何色?

現在60代前半、周囲からはおそらく明るいおしゃべりなおばさんだと思われていると思いますが、実は数年前からひどい鬱症状に苦しんでいます。振り返れば20代後半と40代後半も鬱々とした日々でした。楽しい気持ちで老後生活を送れるよう祈りながら、徒然なるままに日々の雑感を。

今日は何色?

現在60代前半、周囲からはおそらく明るいおしゃべりなおばさんだと思われていると思いますが、実は数年前からひどい鬱症状に苦しんでいます。振り返れば20代後半と40代後半も鬱々とした日々でした。楽しい気持ちで老後生活を送れるよう祈りながら、徒然なるままに日々の雑感を。

最近の記事

地下鉄車内で久しぶりに見かけた! 本を読む人。 スマホをいじっている人ばかりの昨今、なぜだかステキな人に見えた! という、スマホいじりの自分。😂

    • HさんとMさんとOさんに感謝!

      息子がディサービスで働きだして2カ月。 怒鳴り散らすおじいちゃんにパニック症状が出たり泣いてしまったり心配は尽きないが、逆に応援団もいるらしいと聞いて感謝している。 Hさんはシャンプーの時に 「○○君がシャンプーしてくれるなら月二千円だけどもう千円出してもいいなー」と言ってくれたそうだ。 Mさんは配膳の時に 「ご飯も食べたいけど○○君も食べたいなー」とセクハラ発言で笑わせてくれたらしい。 Oさん、その日は別の担当者さんが洗髪担当だったのだが、シャンプーの間中ずっと「○○君、が

      • 息子の仕事場の様子

        高齢者ディサービスでパート勤務を始めた息子。短時間勤務で週4。 なんとか通っているのだが声を荒げる高齢者男性にビビって、泣いたりパニック症状が出たりと心配は尽きない。 しかし、昨日は高齢者女性の数人が庇ってくれたらしい。 いつものように怒鳴り声をあげた高齢者男性、すると高齢者女性の数人がうちの息子を取り囲むようにして「大丈夫よ」「あの人いつもあんなだから」「気にしないで放っておけばいいから」と言ってくれたらしい。😂 なんともありがたい話だ。 この女性たちのためにも仕事が長続き

        • また息子の落ち込みが伝播してきた😭

          一年前に鬱で離職した息子が先月からディサービスでパート勤務を始めた。 しかし、大声で怒鳴る通所者さんがいて息子はその度にパニック症状となり、泣いてしまうらしい。 そんな話を聞くと母親の私まで息苦しくなる。 まだまだ先は長そうだ。💦

          なんでもない一日

          あーぁ、冬物を片づけているうちに夕方だ。 大型ランドリーでカーペットを洗ったり、冬物の寝具を布団圧縮袋に入れて押し入れにしまったり、不用品をリサイクルショップに持って行ったり。 そういえば「母の日」だ。 夫は朝「母の日おめでとう」と言ってくれたけど、「おめでとう」じゃなくて「ありがとう」だよね、って思う。 そして息子はというと、特別なにも言わない。 もしかして母の日だということを知らないのかも。😂 実家へは先月お煎餅を送っておいた。 兄のお嫁さんが仏壇にお供えしてくれただろう

          なんでもない一日

          副反応

          息子がコロナワクチン3回目モデルナで副反応が出た。 1回目2回目はファイザーで接種後は普段と変わりなし、副反応は3回目のモデルナが初めてだった。 まず翌朝、熱が出た。 いつもは36℃あるかないかの低体温症なのに昼には38℃を超えた。 解熱剤を飲ませて寝かせた。 水分は麦茶と経口補水液。 解熱したタイミングでお粥を食べさせた。 夕方、また発熱。 解熱剤を飲ませて休ませた。 次の日は熱もなく食事も普通に食べられた。が、倦怠感がひどいようでやはり一日中ベッドで休んでいた。 夕方、「

          あわや美人局詐欺

          一年前から引きこもっている息子が急に「二十歳の女性といっしょに暮らす」と言い出した。 話を聞いてみると2週間前にツィッターで知り合った女性だと言う。 彼女は精神的疾患を抱えていて、今は元カレ(40代の男らしい)の部屋に監禁状態、とか。 彼が仕事に出かけている間にLINEでメッセージのやりとりや通話をしていたようだ。 ところが少し前に元カレにバレて電話がかかって来たらしい。 「10万円払ったらこのままやりとりしてもいいぞ」 「払えません」 「じゃあ、LINEはブロックして連絡先

          あわや美人局詐欺

          コタツは人をダメにする

          寒い! 窓の外では雪が舞っている。 子供の頃はなぜ雪にはしゃいだのだろう。 今は雪だと外にも出たくない。 ベッドからコタツに移動して、半日オリンピック中継を見ながらうつらうつら。 なにもしないうちに夕方だ。 ダラダラゴロゴロで日曜日が終わろうとしている。 なにもしなかった自分を悔やむ。 コタツのせいだ、と自己弁護する。 コタツは人をダメにする! ふと、コタツの布団をめくってみた。 愛猫がオレンジ色の光を浴びながら気持ちよさそうに横たわっていた。 うちの猫は一日のほとんどを

          コタツは人をダメにする

          今日よかったこと3つ

          ①お雛様を出した。 (億劫だったけど) ②息子と散歩した。 (ほんの20分程度だけど) ③夕飯のとき料理の味がした。 (このところ何を食べても美味しく感じなかった) これで充分だ。

          今日よかったこと3つ

          そういえば更年期鬱もあった

          振り返ると、40代半ばから50代はじめまでの期間、ずっと体調が悪かった。 気分の落ち込み、気怠さ、偏頭痛、何をするのも億劫で楽しくない。 人と会うのが面倒で日々の買い物も知り合いに会いそうな時間を避けていた。 いつまでこんな状態が続くのか、と焦ったり足掻いたり。 脳神経外科にも行ったし心療内科にも通った。けど何となく「命の母A」が少しだけ効いたような気がする。 過ぎてしまえば6〜7年だったか。 更年期鬱はホルモンが落ち着いてしまえば治まるものだった。 さて、さて、それでは今の

          そういえば更年期鬱もあった

          幸せの基準

          ネガティブなときは何をやってもダメだ。 大病を患っているわけでもなく、古いけど暮らせる家があり、贅沢はできないけどスーパーで買い物ができる。 それなのに悲観的な気分の毎日。 漠然とした将来への不安に押しつぶされそうになる。 神田沙也加さんのニュースは衝撃的だった。 あんなに才能に溢れ、若くて美しく、仕事にも恵まれていても。 人の心とは不可解だ。 物ではない。心はお金や仕事や周囲の賞賛などで満たされない。 今夜は、今日一日の中であったいいことを三つ探してから眠りにつこうと思う。

          鬱の感染力はコロナ以上

          一年前に息子が抑うつ状態で離職した。昼夜逆転、大きな音に対する過敏症状、過呼吸、パニック障害、吃音、力は出ない、過食と拒食、あらゆる症状が息子を苦しめた。 やがて母親である私まで連動し始めた。朝は起きるが午前中の憂鬱と不安感、ざわざわする気持ちがふくらんで息苦しくなる。このまま息子は家に引きこもって働けなくなるのではないか、と不安でたまらない。 夫も時々苛立ちの言葉を吐く。 コロナで収入激減、家に帰れば暗い息子と妻がどんより感をまとわりつかせているのだ。滅入らないわけがない。

          鬱の感染力はコロナ以上

          貧困妄想が止まらない

          コロナで収入が激減して3年目。 すでに老後資金を切り崩している。 それほど蓄えていたわけではないし、国民年金だけの夫婦は老後の生活が不安でたまらない。 この国は若者も高齢者も不安だらけではないのだろうか。

          貧困妄想が止まらない

          おそらく息子はグレーゾーンなのだろう。

          小さい頃から心配は多かった。 言葉の遅れ、人の言うことを聞かない、自分の興味のあることには向かっていくが全体行動は苦手、もちろん成績はかなり下のほう。 推薦で高校進学、AO入試で大学へ。 受験をさせないで大卒となった。 就活は緊張の連続だっただろう。 なんとか内定をもらったが、入社したら全然仕事ができなくて凹んで帰ってくることが多かった。 一年足らずでひどい抑うつ状態になった。半年で体重は20キロ以上増え、そのあと急に食べられなくなった。過食と拒食、摂食障害だ。 コミュニケー

          おそらく息子はグレーゾーンなのだろう。

          世の中が暗いニュースばかりでますます滅入る朝

          コロナの第6波は驚異的に広がりつつあり、高校生が受験生らを刺したり、トンガの海底火山が噴火して夜中のアラート音に飛び起きた。 トンガの被害が徐々に明らかになってきている。大変な状況がわかってくるにつれて胸が痛む。 朝、テレビを点けると衝撃的な映像ばかりでますます気持ちが暗くなる。 少しは明るいニュースもあるけれど、地球規模で陰鬱な空気に包まれているように思えてしまう。 こんなふうに感じているのは私だけなんだろうか。

          世の中が暗いニュースばかりでますます滅入る朝

          ウォーキング

          昨日の昼下がり、近所の友達がウォーキングに誘い出してくれた。 「お天気もいいし今から歩きに行きませんか」と、何気ないメッセージで。 たぶん愛猫を亡くした私のことを気にかけてくれたのだと思う。 日曜日ということもあって広い緑地公園には大勢の人がいた。 ドッグランもある公園なのでワンコ連れが多い。もちろん家族連れ、恋人同士か若い夫婦、若者グループも。 歩き始めは坂道で息があがった。 マスクは息苦しいし、メガネが曇って歩き辛い。歩きながら喋るのでなおさらだ。 梅が咲き始めている、と