カルマメイト(偽ツインレイ)について
こんにちは、占い師のマリナチカです。
最近は目の前の現実がとても忙しく、殆ど占い師らしい活動ができておらずもどかしいのですが、せめてブログにて、自分の体験から得た知見をシェアできればと思います。
今日のお題は「偽のツインレイ」。
実は、偽のツインレイにも本物のツインレイと間違えてもおかしくないようなシンクロがいくつもあります。
私が、のちに本物(だと確信に近いものがある)のツインレイと出会ったからこそ比較できるのですが、偽ツインレイと出会っても、心身の状態の変化等今までにないような現象が起こることは十分にあり得ます。
そのため、正直本物のツインレイだと勘違いしない方が難しい…というのは、ひとつ私の実体験から言えることです。
(勿論、個人差はあるかと思います)
本物と勘違いしそうな偽ツインレイの特徴15選
本当は違うのに、「この人は私のツインレイだ!」とついつい勘違いしてしまいそうな偽ツインレイの特徴点をまとめてみました。
偽ツインレイとの特徴は、一般的に以下のようなものになるかと思います。
ただ、人によっては偽ツインレイが複数いるということもあるようなので、この限りではありません。
体の一部やパーツ(手や足、瞳の色等)が似ている
出会った当初、頭痛などの体調不良が起こる
急激に惹かれ合う
相手に触れると落ち着く
付き合うまでに障害がない
男性の方からアプローチしてこない
サイレント期間がない
シンクロニシティが起こらない
一緒にいてどっと疲れたり、不安感を覚えることが多い
自分自身の現実が崩壊しない
体の相性が良くない
関わり合いの中で、自分の嫌な部分が極端に出てしまう
相手のやることなすこと全てが気に入らなくなる
一度深い関係になると、そこから抜け出しにくい(共依存に陥り易い)
恋愛以外の関係では、むしろ親しみやすい相手であることが多い
…等々です。他にもあると思いますが、このようなものが偽ツインレイとの関係でよく見られる特徴になります。
本物のツインレイとの決定的な違い
本物のツインレイと決定的に違うのは、偽ツインレイと関係が進展する際、障害になるものは何もないということです。
その相手が自分のカルマ(業)の清算のために出会った場合、関係を構築するまでとてもスムーズに事が進んでいきます。
自分の魂が今世でのカルマの解消を激しく求めており、片方もそれに共鳴するからですね。
本物のツインレイと同じように、偽ツインレイとの仲は惹かれあった際
急速に進展するものの、本物の時のように自分自身の現実は崩壊しません。
そして偽ツインレイだった場合、急激に進展し、数年もしないうちに仲違いになる(関係が悪化し始める)というのが一つの典型的なパターンとしてあります。
自分の嫌な部分が刺激されるというのは本物のツインレイ相手でも起こるのですが、偽ツインレイの場合は自分の短所等が刺激され、それが昇華される・成長するのではなくただただ自分の中の醜い感情が炙り出され、そのまま相手にぶつけたりしてしまいます。
お互いがお互いを受け入れられずに苦しみ、疲弊するので、結局「この人とは一緒にはいられない」ということに遅かれ早かれ気づきます。
偽の相手とは共依存状態に陥るパターンが多いので、関係を終わらせるのにも一苦労な偽ツインレイとの恋愛なのですが、怒りや憎しみなどの感情を感じ切った後はしっかりと心をクリアリングし、最終的には相手にネガティブな感情をなるべく持たずに関係を終わらせていくことが重要です。
このような偽ツインレイとの壮絶・または苦痛な関わり合いを通して、粘り強く自分自身を高めていく方法を模索していく必要があります。
私の場合ですが、別れても年単位で物理的に離れられない環境にいたというのと、相手の念がエゴの権化かと思うほど強かったのもあり、事あるごとに相手との悪縁が強まってしまって本当に辟易でした。
なかなか関係を終わらせられなかったので、最後には第三者を入れてやっとまともにお別れすることができました。
このように、もし相手が自分の手に負えないようであれば、友人や家族、ホットラインなどの公的機関などの外部に助けを求めることも考えてみましょう。
本物のツインレイと出会うためには、正直ツインレイかどうかは関係なく、まずは目の前の人と真剣に関わっていくことが大事です。
偽ツインレイとの実体験
私の話になりますが、偽ツインレイとは
出会った直後から偏頭痛や体がふわふわするような感覚など心身共に明らかにおかしい現象が続いたため、狂ったように調べていたら、その時初めてツインレイという言葉に辿り着きました。
そこで単純だった私は「彼は運命の人なんだ!」と勘違いしてしまいました。
今までの人生で起こったことのない、理論的にも説明がつかない体調の変化や、わけもわからず相手に急激に惹かれてしまったりもするため、運命の人だと信じてしまうのも無理はないかもしれません。
本物のツインレイと勘違いさせるために物凄くよく出来た仕掛けだなぁとつくづく感じます。
できれば、当時ツインレイの情報に辿り着くとともにカルマメイトの概念も一緒に知りたかったというのが正直なところです。
自分の場合「今の相手は本当に自分のツインレイなのか??」と悩んだ期間がかなり長く、なかなか離れる決心がつかなかったので…。
しかし、人生のその時点において、どういった状況に陥り、どんな種類の情報に辿り着くかも含めてすべて宇宙の導きなので、自分の身に起こったことはありのまま受け止めるしかありません。
私と同じように、相手がツインレイなのかどうかで悩んでいる方も多いのではないかと思いますが、そういう時はツインレイの概念に囚われるのではなく、ご自身の心の声を聞くようにしてみてください。
相手のことが好きだったり、長く一緒に居て情が湧いていたとしても、
一緒にいて幸せよりも寂しさや不満の方が膨れ上がっていくように感じるならばその相手はあなたの運命の人ではありません。
相手がカルマメイトの場合「いつかきっと関係が改善する…!」ということはまずあり得ませんので、その先にどれだけ前向きな展開を期待しても無駄なのです。
のちに誰が本物のツインレイなのか確信が持てるべく、予行練習として出会う
偽ツインレイは、本当の自身のツインレイと出会った時に間違えることがないよう、いわば予行練習のような形で出会います。
ちなみに「偽ツインレイ」という呼び方は割とスピ界隈で認知されていてわかりやすいのでこの記事でも一旦そう呼んでいるのですが、本来は悪者のように扱うべき存在ではないと私は考えます。
偽ツインレイは、あなたにとって、ツインレイと出会う為に協力してくれる(おそらく最大級に)とても縁の強い相手です。
ツインレイとは違ったベクトルで、別の側面からあなたの魂を成長させてくれる、かつ魂の修行の総仕上げを担ってくれる存在です。
それ故、きちんと魂の学びを終えれば自然と縁が切れて行きますし、その人のおかげで本物のツインレイと出会う為の下準備ができ、いざ出会った時にその違いが明確に分かるからです。
そして、スピ界隈でたまに見かけるアドバイスで一つ注意なのですが
個人的には「偽ツインレイだからこれ以上仲を深めてはいけない」というのは、魂の成長を目的とするならば大きな間違いだと考えます。
あなたの人生において、
このタイミングで偽ツインレイに出会った理由は
「あなたの魂の学びに、相手の存在が必要だから」以外に他なりません。
そのため、もし偽ツインレイとの関係進展を避けてしまうと、
その後のツインレイとの出会いも起こらない可能性が高くなってしまいます。
学校の勉強のように、
今の学年(レベル)で必要な単位を習得しないと、
次の学年や、その先のカリキュラムに進めないのと同じです。
至ってシンプルですよね。
また、魂の学びに必要な存在であれば、
強く引き寄せられてしまうことは必須ですので、普段から自分の中の衝動(魂)に従って生きていれば、相手との進展を避けるという選択肢はまず生まれないのではないかと思います。
偽ツインレイとの関係性は、本物のツインレイのように自身の嫌な部分が炙り出されますが、本物のツインレイとは異なり、愛とは程遠いみにくい感情と嫌と言うほど向き合わされます。
楽しい時期は、ほんの一瞬です。
ただ、それを乗り越えていくことで、
着実に自身のカルマの解消へとつながっていきます。
大体は、それが本物のツインレイとの出会いに必要な「学び」ということになります。
カルマを解消することで自身の徳も積まれ、それに伴い、魂が磨かれて運氣も上がってと無敵な状態になっていきますので、現在ご自身のカルマと向き合ってる方は絶対に諦めないでくださいね。
その先には、きっと想像以上に良い人生が待っています✨
ここまで読んでいただき、有難うございました。