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REQUIEM FOR LOST TIDES

私がVocalをやっているバンドEvraakは2024年12月18日、2nd Album「REQUIEM FOR LOST TIDES / レクイエム・フォー・ロスト・タイド」をリリースいたします。

ディスクユニオンニュース

https://diskunion.net/progre/ct/news/article/1/125905

伊藤政則さんより頂いた素敵なコメント

クリムゾンと呼応する、質量の高い、迷路の如きサウンドには、光なき世界に漂う、淡き陽炎のような魂が浮遊している。
日本画を想起させる独特な陰影を含みながら、聴く者を、観る者を、その奥へ、奥へと、手招きしていく。驚異の完成度。
そのパワーは聴き手を浄化させていくかのようだ。
― 伊藤政則 / MASA ITO    

https://diskunion.net/progre/ct/news/article/1/125905

1stは、Hayawoさんと川嶋さんの曲をみんなで工夫しながら演奏する、強曲だらけのポップソング集という解釈をしていますが、今回は全員で作って全員で見に来れた景色、と思っている。

曲が先にできたのは同じだけど、曲→演奏、歌詞をつける前後により丁寧にイメージを共有しながら完成させていった。1枚を通して物語のようなアルバムになりました。

話題性とかは気にせずに、今手を伸ばして届くギリギリのところまで純粋につくりきった大事な1枚です。

わたし個人にとっても、今までにないような、自分自身を深く掘り下げるような作品の作り方をしたのでかなりハードな創作になりました。絶対に一貫したイメージで見せたくて、ジャケットのための絵を数年(どころじゃない)ぶりに描き、デザイナーのオオシマさんに細かいところまで素敵に仕上げてもらいました。

この配信時代に物質で手に取ってもらう意味をつくりたかった。仕事では生成AIでもなんでも便利に使うけれども、人の手でつくる意味はあるのだぜ。

かっこいいだろう!

そういえばこないだ他のバンドのスタジオ後飲みで酔った結果、「このアルバムは世界を丁寧に共有しきった6人でしか演奏できないんですよおおお~~~!」と叫んでいた気がします(何)

それくらい愛のある作品、今のメンバーで作れたことを誇りに思います、現代に生きる私達でなければ絶対に作れなかったはず、聴いていただきたい。

ここからより、少しづつこの作品の世界を伝えていきたく思います。2024.12.18をぜひお楽しみにしていてください。きっときっと楽しんでいただけるものをお届けします

そして2日後2024.12.20には高円寺HIGHレコ発ライブもございます、こちらは同日シングルをリリースする曇ヶ原とWレコ発!Arcangeloレーベルメイトになっちゃいました!やったね!

Wレコ発ならではのなにかがありますよ。

チケットinfo▼
https://diskunion.net/progre/ct/news/article/0/125300

Tシャツ着てレコ発着てくれたら超うれしいです通販▼

・・・突然の有料エリア、以下にはジャケット元絵画像を置いてみました。
そのうち公開すると思いますのでいち早く見てみたい方向けです。もし購入いただいたらバンドの運営費にさせていただきます(バンドというのはいつでも資金難なので笑。)

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