【実例】公務員女子の転職先
こんにちは、元公務員ママのMARINAです。
「公務員辞めたい…」と悩んでいる方が、自分軸で明るく楽しく働ける未来をつくるために、私のキャリア体験や転職情報を発信します。
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今日は、公務員女子の具体的な転職先についてです。
公務員女子の転職データは少ない
キャリアチェンジを目指しはじめると、「自分はどの業界・職種がマッチするのだろう?」が気になります。
公務員からマッチする転職先をぜひ知りたいですよね。
そんなときに知りたいのが、先人達はどこに転職しているのか?ということ。
でも残念ながら…公務員女子の転職データって本当に少ないのです。
実データで、「公務員女子が転職した業界ランキング」を提供できればと思うのですが、なかなか見つからず今回はちょっと断念。
私の身近で転職した元公務員女子たちのリアルな業種をご紹介します。
「こんな選択肢もあったんだ!」が見つかりますように♪
具体のケース① コンサル・シンクタンク
公務員からの転職の場合よく選択肢に上がるのがコンサル・シンクタンクです。クライアントの課題に対して解決策を提示する、あるいは更に改善をサポートするのが主な業務です。
コンサルの場合、戦略系・総合系・IT系・人事系・・・と強み・領域が様々です。さらに外資/日系で社内風土も全然違います。
コンサルタントだけでなく、課題解決のための調査分析を遂行するリサーチャーという職種もあります。こちらは女性も多く活躍しているとききます♪
シンクタンクは、より研究機関に近いため、公務員も親しみやすい風土かもしれません。クライアントも系列の親会社や政府機関などが多く、官公庁との人事交流を行っている企業もあります。
公務員からの転身の場合、公共セクションなら経験を活かせる可能性があります。また、役所内でも、採用や人事、経理、システム開発・保守など特殊な領域での勤務経験があれば、専門領域のコンサルへも有利に転職活動ができるでしょう。
働き方の面は、企業によりますが他業界と比べてハードなようです。
具体のケース② 非営利法人(財団法人、公益法人など)
営利を目的としない法人格でいわゆる「団体職員」として勤務する形です。
その法人目的は様々ですが、利益を分配しないという点で公務員の業務に類似しているといえるでしょう。
専門的な業務が多いため、じっくりとその道のプロになりたい方に向いています。非営利といっても、グローバルな交渉場面や研究員としての職務など魅力的な活躍の場もあります。
有給休暇を取得しやすかったり、超過勤務が比較的少ないケースも多いため、働き方を軸としたキャリアチェンジでは魅力的な転職先です♪
具体のケース③ 企業の人事・総務部門
企業内の人事部門や、グループ企業の人事・総務業務を担う企業への転職です。
人事・総務分野には、常に多くの課題があります。
・グローバル人材をどう育成するか
・評価制度の刷新
・AIの活用
・離職率をどう下げるか
・コロナ禍での理想的なオフィス/在宅勤務環境をどう整えるか
あげればキリがないですね…!
専門的な分野のため公務員からの転職は未経験扱いとなることがほとんどですが、「人」「組織」「働き方」に関心がある場合はやりがいを感じられる職種です♪
具体のケース④ 不動産会社
不動産業界は、主に不動産の販売・仲介・管理・賃貸を担う会社に分けられます。
金額の大きな商品を動かすことからダイナミックな達成感を感じられたり、お客様の生活に密着した仕事にやりがいを覚えたりできます。
働き方の面では、繁忙期と閑散期の差が大きい、休日出勤・残業が多い会社もあります。
不動産という特性を活かして、社会的意義の大きいサイド事業を運営しているケースもあります。そのような特徴的な試みで、公務員時代の経験を活かせる場合もあるかもしれませんね♪
具体のケース⑤ スタートアップ企業
上場を目指す、設立したてのベンチャー企業です。
早急に実績をあげなければ会社の存続が危ういですし、社内の部署・役割はまだまだ混沌としている時期なので、目まぐるしい毎日になります。必然、ワーカホリックに働きたい人向けの職場でしょう…!
ですが、仲間とともに事業と会社を大きくしていく体験は、何者にも代えがたいですし、どんなキャリアを歩むにしても大きな財産・アピールポイントになります。
資金調達時に国や自治体の助成を活用しているベンチャー企業では、公務員経験が重宝されることもありそうです♪
具体のケース⑥ 教員
公務員からの転職でわりと多いのが、大学や高等教育機関の教員です!
教鞭をとるレベルにスペシャリスト公務員の場合に限られますが、公務員同様に社会貢献を意識しやすい職種です。
また、公務経験を踏まえての教育(例:公衆衛生、動植物伝染病対策、水利・治山施策など)が期待されて迎えられるわけですから、経験年数が多い方がほとんどです。
次回は、転職先をどう決めるのがよいか?をお届けしますね♪
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私の経験を照らし合わせてアドバイスしたり、一緒にキャリアビジョンを描いたりすることで、お力になれればと思います。
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