#1リベラルアーツゼミ、振り返り
現在私は、観光メディアTABIPPOの新たなイベントである、リベラルアーツゼミに参加しています。私はこの記事たちを、学んだことの理解を深めるため、さらに備忘録のような位置づけで綴りたいとおもっています☺お手柔らかに。。。
今回は振り返りとして、第1回目の講座『これから旅人が学ぶべきマインドセット』について書きたいと思います。
講義を聞いて、感じたことを言葉にする、というのは大学生の時以来なので、正直緊張していました!
講座初日から非常に内容が濃く、オンラインで開催されているとは言え、チャット機能を使用しての授業でもあったので、講師の方ともinteractiveなコミュニケーションをとることができて、とても新鮮でした。
今回のテーマの大部分を占めていた”リベラルアーツ”というキーワード。自分の中でも、リベラルアーツは”教養”のこと、ぐらいの知識にとどまっていましたが、このゼミとしての定義は、”旅を通じて豊かに生きるための知恵”の意味だそうです。つまり、旅を最大限に楽しむには、その旅先に関係した地理的知識、経済的知識、歴史的知識が必要になってくるということなんですね!
この第一回目の講義を受けて、旅の捉え方が変わりました。もう一歩踏み込んだ本当の旅の方法は、ただただインスタ映えするような所に行って写真を撮るだけではなく、本来ならば観光においてスポットを浴びないような部分(貧困問題や、環境問題)を自分の目で見て学ぶということ、とわかりました。私がメキシコへ卒業旅行に行った際にも、私に物を売ってきた子どものことが忘れられません。
私は旅行会社の入社1年目の人間であり、今後ある程度覚悟をもってこれから進んでいかなければならないと思いました。自分の会社がどんなSDGsに取り組んでいるのかに注目してみたいと思います。