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英語はのどをよく使う

英語はものすごくのどを使います。ずばり、何に使っているかというと、「抑揚」です。よくネイティブに抑揚はどうつけるのか、と質問すると、「音声と同じように波のように読んで」と言われます。でも絶対真似できませんよね。どこをどう使って、どうやって波のように読んでいるのかわからないから、できるはずがないんです。でも、ネイティブのほうも自然にやっていることなので分析したことがなく、自分がどう抑揚つけているかさえ説明できないのですね。発音を指導したことがない日本人の英語の先生でも、同様に「音声を真似て」という指導になりますが、どう真似ていいかわかりません。

のどを使う「抑揚」以外にも、英語の発音で大事な勉強はたくさんあります。英語の発音で大事なのは、

①発音記号を知る

②発音記号と音をリンクして覚える(発声練習)

③2をやるからこそ、母音・子音のそれぞれの発音を知ることができる

④単語レベルの発音を知る、練習する

➄フォニックスを勉強して発音ルールを知る

⑥それ以外の発音ルールを知る(色々あるのでここでは割愛します)

⑦イントネーション・アクセントの付け方を知る

⑧抑揚

です。私が今のスクールを選んだ理由がずばり、この「のどの使い方を教えている」ところだったのです。

のどをつかうってどういうこと?って知りたい方には「英語喉 50のメソッド」という本をおすすめします。この本にのどの使い方が詳しく書いてあります。のどを使うことを初めて知った方には、よいヒントになると思います。

⑥に関してはまた別記事にさせていただきます。ほんとにルールはたくさんありますので。

こののどの使い方がわかるようになると、自分の英語の聞こえ方が随分変わってきます。ぜひ興味を持たれた方は、のどを使う勉強をしてみてください。



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Marina.M
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