「わからないことは聞いてください」の幸せ
「わからないことは聞いてください」
そう言ってもらえるのは、すごく幸せなことだと思います。
皆さんは、わからないことがあったらどうしますか?誰かに聞きますか?
それとも、あの手この手で調べ倒しますか?
私は、聞きたいタイプのようです。
私が普段所属するコミュニティでは、基本的にわからないことは調べるように言われています。
あるとき、わからないことはすぐに聞いてくださいと言われ、聞けることの幸せに気づきました。
私が聞くことが好きな理由は、わからないことをスピーディに解決できるからです。
与えられた答えに疑問が残るなら、後から調べて、理解を深めたら良いじゃないか、と思ってしまいます。
確かに、自分で調べて、悩んで壁を乗り越える方が理解も深まるだろうし、大きく成長できると思います。
なんでもかんでも人に聞くと、考える力を養うことができないのも事実です。
それでもなお、人に聞くこと価値を感じる理由は、主に2つあります。
・乗り越える壁は、高いよりも多い方が良い
・自分が欲していた回答だけでなく、副産物を得る可能性も高い
スピーディに解決することで、次のステップに進みやすいし、他人の視点は自分にないものだから、新たな発見があると感じます。
わからないことを聞く上で、どこがわからないか、正確に伝えることは大切です。
しかし、はじめの一歩からわからないことだって多いと思います。
そんな時は、その道の先輩が聞き出してあげるのも大事なのでは?、なんて思います。
傲慢な考えかもしれませんが、、
今、置かれてる状況は人それぞれですが、
人に聞ける環境には感謝する、
人に聞けないなら聞けるような環境を作る、
聞き方を考える、
そんなことを心がけてみようと思います。
そして、人の疑問には真摯に向き合えるような人になりたいです。
その先には、きっと温かくて幸せな世界があると信じています。