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洋調味料とぼく
どうも! 仕事を減らして薬も変えて少しずつ腰が良くなってきたように思えてきた中で先週はなんとぎっくり腰的な高倍率デバフが重ねられ、人生最高の痛みと眠れない夜を更新した照二朗です。でも何とか真っ直ぐ歩いて夜も眠れるようになったよ。いやまだマイナスなんよ
↑この記事↑がたいへん楽しかった。上の記事では主に辛い料理スパイスについて述べられているなーと思って、ソース類や瓶詰め、ハーブなどの洋調味料についての思い入れをしゃべる。和と中華もあるけど話が長いので今日は洋だけ。
今回の記事は特に買うなよ!というコンセプトではない随筆なのであしからず
我が家の台所
まず、照二朗の家の台所はおそらく世の平均よりも調味料の種類が多い。かなり……多い……。
先述の記事のような麻婆豆腐ブームやカレーオタクでは全くないのだが、家族全員食い道楽だし母上はいろいろ新しいものをマイブーム的に試すのが好きだし、ぼくは食欲に乏しくて「情報を食ってるんだ」だからだ。調味料は情報圧縮度が高いことが多い。その上悪いことに母上が「収納を工夫してものを増やしてしまう」型の部屋片付かな人(へやかたづかなびと)であり、かくして調味料王国は建国された。
そこまで扱いづらくて滞留しがちなものがなくても、種類が多いと必然的にひとつのものがなくなるまでは長くなるため、けっこう賞味期限とか切らしがちであるし、シンプルな調味料しか持たない人が見たらカルチャーショックであろう星の数のようなスパイスや調味料が棚や冷蔵庫にうなっている。
そんな調味料王国の中で印象に残っているいくつかの調味料を紹介していく。
洋の調味料
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