妻に学ぶ『人との付き合い方』と人の人生
こんにちは
本日は朝ではなく、仕事の休憩時間に記事を書いていきます。
ミスドでドーナッツに目もくれず
担々麺を頼むのは大体僕です。
昨日、妻と話していて
学んだことがあったので残しておきます。
妻は、毎朝朝ごはんと弁当を作ってくれます。
その間、僕は勉強だったり、写真家活動だったり記事を書いたりとやりたいように
させてもらっています。
そんな中『重いからお米を米びつに入れてくれる?』
『2階に干している洗濯物取り込んでくれる?』と言われることがあります。
もちろんやります。
ただ、気になったのは
僕は休みの日に家事をする事はあっても、仕事の日には
朝7:30に家を出て22:00頃に帰ってくるので日中はほぼ居ないので
できる事といえば風呂掃除、晩御飯の洗い物、洗濯物を畳むといった
数多く存在する家事というものの中の一角にすらならないものしかしていません。
ここで無理だからやらないってのは違うと思っていて
妻は今は産休中ですが、その前は僕と同じように時間は違えど
仕事をしながら、今の家事量をこなしてくれています。
一般的にドラマや、人から聞く話だと
『やってと言わないとやってくれない』『私の事家政婦だと思っている』
という女性側の愚痴というか真っ当な意見が出るはず。
でも妻は言わない。
これは僕が亭主関白だから?とかも思いましたがそんなタイプではないので
昨日聞いてみました。
『良い妻だな。と思っているが、良い妻になる為に意識していることあるの?』
『ない。やりたいことをやっているだけ
旦那や彼氏の分も“やってあげる“という考えを持っていたならムカつくのかもしれないが、やりたいことをやっているだけ』
かっこいい人だな。って思いました。
これは人付き合いに完全に当てはまるなと僕は思いました。
例えば
新人教育してあげているのに、上から評価されない。
教育してあげているのに、新人から感謝の言葉もない。
これらは結構、聞く言葉です。
これを妻の言葉で当てはめると
新人も一人前になれば僕の手が空くから育てよう。
新人も自分が上にいるんだから人生預かるつもりで取り組もう。
と、自分の為だったり、自分のエゴだからという考え方を持てると
イライラしないんだろうな。と学びました。
学びと刺激のある妻の一言でした。
つぎに人の人生という重いタイトルをつけましたが
簡単に書くと『人にイライラしない』『視野を広げる』です。
僕は、人の人生を聞くのが趣味。と過去の記事でも書きましたが
それを続けていて、見えてきた視点について書いていきます。
まず、僕には
親がいて、祖父母がいて、職場の仲間がいて、友人がいて、妻がいます。
なので僕がもし死んだとしたら悲しんでくれると思うんです。
それは死んでみないとわからないし、死んでいるのでわからないままでもあります。
ただ、友人が死んだ。となると間違いなく悲しいです。
と考えると
『嫌味を言ってくるあいつ』にも
『嫌がらせをしてくるあいつ』にもそんな人達が居るんです。
こんな嫌なやつにいるわけないって思うかもしれませんが
間違いなく、その人を産んだ母親はいますし、その母親のご両親もいます。
友人もいるでしょうし、その人が性格が腐る前に優しくされて感謝をしている人も
いるんです。
なので『こんなやつでも愛している人はいる』
『どこが良い所なのか僕はまだ見つけれていないだけ』なんです。
こういう考えを持つことでまず、イライラは“少し“軽減します。
そして、そんな少しのイライラを軽減するだけでは勿体無いと思うのが僕で。
学びに繋げたいわけです。
そう考えていたら視野が広がる考え方を見つけたんです。
※第一人者みたいな書き方ごめんなさい
さっきの自分の家族や友人や仲間で
僕自身の世界観、価値観、常識は構成されているわけです。
それはそれで感謝しかありませんが
他の人間にも家族、友人、仲間がいて
世界観、価値観、常識があるわけです。
となってくると僕の趣味に戻りますが
目の前にいる人の身の回り、世界観、価値観、常識を知りたくなってしまうんです。
なので、何をしているのか
何をしてきたのか、将来の夢は?という話が続いていくわけです。
そんな遊びを始めようかと考え中です。
そんな遊びが形になったら是非参加してください!
ではまた