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2020→2021|2020年11月~2021年1月の日記
日記のお通りじゃい!
10月末までの日記をあげたとき「月に2回くらいは更新したい」と書いたが、スマン ありゃウソだった。
去年の振り返りをする機をのがしたので、とりあえず前回の日記以降の日々の抜粋を上げる。秋から年末にかけては仕事も私用もなかなかハードな日がつづいていて、twitterにはおもに「ア~」としか書き残されていない。思いだせることだけ書いていこう。年末に終えた大きなイベントについてはそのうち書きたい(と思ってはいる)。
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オモコロ
各週のまとめ:
11月第1週 11月第2週 11月第4週
12月第1週 12月第2週 12月第3週
1月第1週 1月第2週 1月第3週 1月第4週
去年はオモコロに救われた一年だったといってもほんとうに過言ではない。特集記事と動画にはいつもおおいに笑わせてもらったけど、仕事中・作業中や休憩のとき、とくに助けられたのはラジオだった。
かまってみくのしん
かまってみくのしん(通称「かまみく」)はオモコロライターのかまどさんとみくのしんの2人がやっている毎週金曜更新のネットラジオで、1年ごとにタイトルを変えながら計200回以上を数える。
これまでのかまみく
① かまってみくのしん(個人ブログ→オモコロ):2017/2~
② かまってみくのしん GOLD:2018/4~
③ かまってみくのしん 日本一:2019/4~
④ かまってみくのしん Love you:2020/4~
これは手を出してはいけない領域だった。まんまとハマった。
9月11日のほかおにリモ飲み(ディズニー回)をきっかけにオモコロ合宿レポ、ハンター×ハンター回などいくつかを聴き(その時点ではあまりハマらず)、11月6日のリモ飲み(かまみく回)のあと最新回からさかのぼって聴きはじめ、さらに「Love you」の最初に戻って順に聴き、11月13日の#33更新までに最新回に追いついた。
このころにはすっかりハマっていて、11月25日~12月2日で「日本一」、12月5日~22日で「GOLD」をすべて聴いた。年明け1月5日から個人ブログ時代の掲載分、オモコロ移行後(無印)と聴いていって、1月20日、ついに全バックナンバーを一周した。
1回の音源が1時間を超えることもめずらしくない(2時間の回もある)約4年分のラジオを、2か月強で聴ききってしまったのはほとんど正気の沙汰ではない。2人のことがどんどん好きになってしまって、一時は購入を見送っていたオモコロ大感謝祭のDVDも買った。(→DVDを観た日のnote)
かまみくはひたすら人間くさくて、しょうもなくて、元気が出る。かまみくGOLD #43「レーズンかりんとう美味しいよ〜」なんて、タイトルを思いだすだけでいつも笑ってしまう。
オモコロラジオで最初に聴いていたのが匿名ラジオだったから無意識に比べてしまうけど、匿名ラジオのようなつくりこまれた(または当意即妙な)おもしろさではなくて、生(き)のおもしろさだ。そこに優劣はないと思うようになった。かまみく畑でとれた野菜はちょっとくらい土がついたまま食べてもおいしい。ただかまみくと匿名ラジオをどちらもたくさん聴いて、ARuFaとみくのしんは笑いの方向性がぜんぜんちがうから合わんだろうな~とは思う。不仲はうそです。
(余談:その後、かまみく開始の遠因である「みくのしん・おおきちの大仲良しラジオ」を全回聴いてかなり最悪な気分になった。最終回後に更新された不在ラジオはおもしろかった。)
ラジオ漫画犬
漫画犬(血道編)は漫画家の凸ノさんがご友人の孔雀王さんとやっている隔週土曜更新のネットラジオ。
これまでの漫画犬
① ラジオ漫画犬:2016/5~(カメントツ・凸ノの2人体制/#1~31)
② ラジオ漫画犬 漂流編:2017/1~(凸ノひとり語り or ゲスト回/#1~70)
③ ラジオ漫画犬 血道編:2018/7~(凸ノ・孔雀王の2人体制/現在#61)
11月2日にそのときの最新回(#55)をふと聴いて、数回分さかのぼってから「血道編」の頭に戻って、11月24日までに聴きおえた。それから12月3日~5日で無印、12月14日~31日で「漂流編」をすべて聴いた。
漫画犬はいいものです……。これまで触れたことのない量の下世話な話題がなだれこんできて最初は面食らったけど、いまは適度に聞き流しつつ凸ノさんと孔雀王さんの軽妙な語り口を楽しんでいる。
そのほかにも隔週更新中の「モンゴルナイトフィーバー」、2016~18年に更新されていた「シモダテツヤと私(地獄のミサワ)/(ヨッピー)」もすべて聴いた。ほかおに限定で更新されていた「野田せいぞとらむ屋敷のラジオ(仮)」が終わってしまったのはさみしかった。
かまみく走破をもって更新中のオモコロラジオのバックナンバーはすべて聴いたことになる。過去ラジオには聴いていないのもいくつかあるからまだまだ聴いていくぞ。
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作品
AKIRA
ドルビーシネマというやつで劇場版AKIRAが観られると知って、比較的近くに上映館があったので行ってきた!
AKIRAについてはこの記事(↓)のマキノさんとちょうど同じくらいの知識だったので、はじめてのAKIRAが大画面で楽しめてとてもよかった。
内容は正直ぜんぜん飲みこめなかったけど、バイクのギャギャギャ!のとこはかっこい~~~~~!となったし、鉄雄はデコ助野郎だった。そのうち漫画も読みたい。
読書記録
11~12月はほとんど本を読めなかった。1月に入ってからは秋ころに読みはじめた伊藤計劃『ハーモニー』をすこしずつ読みすすめている。
2020年の年間では23冊読了だった。ゴールデンウイークに宮部みゆき『ソロモンの偽証』を読んだ以外はほとんど時間がとれなかったな。今年はぼちぼち読んでいく。
2020年の読了数は23冊だった、15冊だった2019年に比べれば上半期に読めてよかった 今年はもうすこし読みたいねえ pic.twitter.com/fldxsozPhC
— ◻️ (@marimo_alt) January 1, 2021
モルカー
モルカーはもう全人類が見ているのでとくにいうことはありません。モルカーにひざまずけ。
youtubeで最新回が見られるほか、第1回はバンダイチャンネル(公式)でも見られるので万が一まだ見ていない方がいれば見てください。
嘘喰い
12月初旬にアプリでの全話配信情報をえて、毎日すこしずつ読みすすめ、1月下旬に全49巻を読みきった。ずっとおもしろかったけど終盤はとにかく絵がうますぎてうますぎて……。獏さんの絵柄もめっちゃ変わったけど梶はもはや別人よね!? おもしろかった~
「嘘喰い」全49巻読み切った!!! ひたすらおもしろかった、ギャンブルの智力戦と圧倒的な暴力の連続でおいしいとこぜんぶのせだった それにしても絵柄の変化がすごい(第一話→最終話)、終盤は猛烈な絵のうまさに感動すらした 鬼気迫る大ゴマの書き込みは芸術品 読めてよかった〜! pic.twitter.com/Haacr6Xi2u
— ◻️ (@marimo_alt) January 21, 2021
HIP HOP
これまでまったく関心のなかった領域。1月22日のほかおにリモ飲み(好きなものプレゼン回)でなんとなく入り口を示してもらったので聴いてみることにした(語の定義はまだよくわかっていない)。
BUDDHA BRAND - 人間発電所
NITRO MICROPHONE UNDERGROUND
- NITRO MICROPHONE UNDERGROUND
さらにプレゼンで紹介されたラッパーあっこゴリラも聴いてみたのだけど、この「谷原」という曲があまりにもよくて感嘆してしまった。
大好きなお兄ちゃんの親友・谷原のDISソング、らしい。いやこれ、かっこいいね。いかす~
これから精力的にディグっていくぞ!!!というわけではないけど、いまアツいらしい日本語ラップも忌避せず聴いてみようかなという気持ちになった。きっかけをありがとうございます。
Hulu
先にも書いたように、音声放送#15で紹介されていた映画(たぶんこのページ、加えて「メリーポピンズ」「ミツバチのささやき」「ビッグリボウスキ」など)も参考にしつつ、Huluのラインナップのなかでいろいろと観た。
とくに「バック・トゥ・ザ・フューチャー」「インセプション」「悪女 AKUJO」「きっと、うまくいく」「カメラを止めるな!」はおもしろかった! おもしろいといわれているものはやっぱりおもしろいんだな~
映画を観ることを習慣化してこなかったこともあり、観終わったあとに感想をどうまとめたらいいのかまったくわからず、おもしろかった~ すごかった~としかいえず、ちょっとだけ悔しかった。とりあえずHuluは解約してしまったのでまたしばらく映像作品に触れることはなさそうだけど、こんど映画を観るときにはがんばって感想を書いてみたい。
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生活
爪をぬる
いまでは思いだすのもむずかしいことだが、この数年間のわたしの指先はたいていささくれてひび割れて出血して腫れていた。手が荒れていたら料理はまともにできないし、絆創膏を10枚も貼っていては仕事にもさしつかえる。薬が効いてすこし落ち着くと、肌が肌色であるだけでうれしくてたまらないほどだった。
去年のあいだも生活は変わらないどころか悪くなる一方だったのに、手荒れはなぜか快方に向かい、秋には爪をぬりたいと思うようになった。夢みたいだ。
THREE, SHIRO
CANMAKE
THREE, excel
もともときれいなかたちではないし、いまでも指先の色素沈着はなおらないけど、わたしはこの手が好きになれてうれしい。不器用でも爪をぬるのはたのしい。
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おわりです。もうしばらく家から出ない生活はつづきそうだけど、明日からまた日記を書く。