取るに足らない幼少期の思い出|2020年6月8日の日記

音声放送

子どものころの思い出があまりにもなくて「むかしの記憶がない」で片づけてきたけど、断片的にしか覚えていないものだよね、という前提でならすこしは思いだせるかもしれない。

わたしのいちばん古い記憶はなんだろう。夜に2階の寝室から1階のリビングにおりたらお母さんがドーナツを食べていた場面、というのをなんとなく覚えている。あれはいつのことだったろう。

幼稚園に入るまえの記憶はないと思う。幼稚園のころの記憶は──同級生の男の子が補助輪なしの自転車に乗ると言ったこと(乗っていることではない)、別の同級生の男の子のホワイトデーのお返しのお菓子(紫っぽい包装)、リビングの窓際の陽あたりのいいところで昼寝(というイメージの切れ端、習慣的なことだったのかはわからない)、ひらがなができて得意な気分だったこと、毛糸をテープでテーブルにはりつけて三つ編みをつくっていたこと、お母さんが髪を結ってくれるとき痛かったこと──これくらいかな。15分くらいまじめに考えたらけっこう思いだせた。自転車の男の子のことを思いだしたことに自分でおどろいた。小学校のころの記憶も、かなりがんばれば10個くらいは思いだせるかもしれない。夜も遅いからまたこんどにしよう。
家族と一緒の記憶がぜんぜんないな。むかしは年に一度(?)家族旅行にいっていたらしいけど。


音声放送、この回もめっちゃおもしろかった。「ちゃんと言います。」に恥じない内容。わかるな~……となった。


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特集や 今日も読まずにリツイート(575)

おもしろい! めちゃめちゃ長文で笑っちゃった。

岡田さんはよく知らなかったけどカップ麺をざくざくしてるところでやっぱり狂ってるんだなって安心(?)した。

原宿さんがあげていた『杜子春』(とししゅん)は青空文庫にもあったから読んでみよう。


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きょうは寝坊して先週より2本遅い電車に乗った。すこしだけ急行にも乗ったので、それでもまだ余裕はある。座って朝ごはんを食べたりストレッチをしたりする時間がほしい。はやく寝ないのがわるい。

仕事はそれなりにした。淡々と片づけるしかないこともある。

帰路で森見登美彦『四畳半神話体系』を読了した。「おもしろかった~」とツイートするだけでしらないひとからいいねがつくのに微妙な心境になる。池澤夏樹作品のことをどんなに話してもだれひとり反応してくれたことなどないのに……。まあファン層のちがいか。森見作品はエンタメだから、あまり仰々しくメッセージを受け取ろうとするとなにかズレてしまうようなきがしている。あしたレビュー書こう。

お昼休みにすこし必要な作業をして肩の荷がおりたと思ったのもつかの間、夜にはあらたな課題がでてまだ話は終わらなかった。終わりなき旅……


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メモ

食事
・9時すぎ トースト(素)
・10時半 トップバリュ ハム野菜ミックスサンド
・12時 コーヒー、カロリーメイト(チョコレート、フルーツ、各2本)
・15時 6つ入りのチョコクリームパン(1つ)
・コーヒー、カカオ70%のチョコレート(2粒)
・21時半 冷ややっこ(醤油、大根の葉のふりかけ)、ピーナッツチョコレート、チーズスフレプリン、ホットミルク
・白湯と水たくさん

日課
(追記:なし。日記を更新してからスクワットをするつもりが、忘れて寝た)

ラジオと動画
・音声放送(~#19)
・オモコロチャンネル
・匿名ラジオ

読みもの
・森見登美彦『四畳半神話体系』(読了)

・高橋源一郎「一億三千万人のための『論語』教室」
──「コロナの時代」に「論語」を読むこと。18

孔子、いいこと言うなあ。

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