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2020年5月31日の日記
5月は逃げる。
1本の連絡を入れるのに気がすすまないあまり、目がさめてから22時すぎまでほとんどの時間をだらだらとすごした。
9時半すぎに目がさめ、13時ころまでベッドから出ず。起きあがると立ち眩みがする。おなかがすいていることに気がつく。ごはんをたべる。洗濯。オモコロチャンネルを流しつづけている。
すこしだけ本を読む。「ポエジィ」をキーワードにしたアンソロジー『未明02』。詩はよくわからない。こだわりをもってつくられたうつくしい本だから、めくっているだけでいいなあと思う。この本はまとめて読みすすめることにあまり意味がないので、気がむいたときに手にとることにしている。
うれしいです。
— 未明編集室 (@Mimei_DP) April 6, 2020
永遠に「ぽつぽつ」読める本ではないかなと思っています。
決して読み終わらない本であれたらなお良し。
*ソ https://t.co/pn5ASjU5F2
この本はほんのすこしだけ一緒に仕事をした方からいただいたものなのだけど、2019年の造本装幀コンクールで入賞もしたのだと誇らしそうにいうすがたが印象にのこっている。
(当時のツイートをみてみたらめちゃめちゃ俗物で笑った。)
僕がつくったんです、という本をいただいて、ふつうに本屋さんで見ても手に取るタイプの興味あるやつだったから本当にうれしかったのだけど、それ以上に内心で(業界じゃ〜〜〜ん!!!!!!)と思ってテンションぶち上がってしまった
— 〼 (@marimo_alt) June 21, 2019
たった1週間だったけどこの方と一緒に仕事をしたのはたのしかった。単純作業の時間があって雑談をしたこと、おどろくべきことにおなじ地域(おなじ最寄り駅)に住んだことがあったなどの条件が重なって会話がつづき、おもしろい話をいくつも聞いた。
写真をやるというそのひとに、スーパーリアリズムについて 写真を撮ればいいのでは?と野暮なことをたずねると、写真の解像度は意外と高くない、絵のほうが目で見たそのままを写せるかもしれない とのことだった とても印象的だった
— 〼 (@marimo_alt) June 21, 2019
このまえ「能面専門の写真家」という方がいると聞いて(ライティングとかが特殊らしい)、そんな仕事を想像したこともなかったので四半世紀そこそこで自分が得た知識なんて本当に高が知れている、知的好奇心のためには謙虚に人と話すことを続けないといけないと思った
— 〼 (@marimo_alt) June 26, 2019
そういえば、ご一緒したわずかな期間のあいだに初子が生まれたと聞いたのも思いだした。名前の候補をみせてくれて「どれがいいですかね」なんていっていた人の好い方だった。けっきょくどの名前にされたのだろう。もうお会いすることはないかもしれないが、これからもうつくしい本をつくってくれたらと願う。
17時ころからすこしだけキッチンに立った。りっぱな葉つき大根の、葉だけを先に調理する。夜ごはん。20時まえに散歩がてら買い物。雨が降りそう。肌寒い。
帰宅し、チョコレートでブーストをかけて1本の連絡をした。
あしたはモラトリアム延長のおやすみ。
家ですべきことをする。
食事メモ:
13時 トースト(たまご、マヨネーズ、塩、胡椒)
カカオ70%のチョコレート(10粒くらい)
18時すぎ ごはん(1杯)、大根の葉のふりかけ(白ご飯.comのレシピをベースにあるもので。大根の葉、生姜、昆布のだしがら、白ごま、調味料)
20時半すぎ ピーナッツチョコレート
21時半 トップバリュの板チョコ
白湯と水たくさん
日課メモ:
・スクワット 20回 3セット
・日曜の散歩 ログインボーナスをえる
ラジオ・動画:
オモコロチャンネル
匿名ラジオ
読みもの:
『未明02』(菱山修三・松本孝一、辻山良雄・nakaban、牧田紗季、平田詩織)
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