「ヘぇ〜」て言っちゃう小さな学び
アメリカにはいろいろな人種の人がいて、人それぞれ文化的背景は様々です。
いろいろな人がいるから、英語もいろいろ。
英語が第一言語の人でも発音、喋り方、スピードなど人によって違います。
なので、自分にとってすごく聞き取りやすい英語を話している人もいれば、
何言っとるかわからん人もいます。
これだけ英語の話し方、聞き取りやすさに違いがあるのなら、
これって自分だけなのか?
と気になります。
もちろん自分のヒアリングスキルなんて現地の人とは雲泥の差なのですが、
日本でいう方言みたいな感じで、
現地の人もネイティブ同士の会話で
「何言っとるかわからん」
と思うことはないのかなー、
と興味が出てきました。
そこで、現地の同僚にアメリカでも地域によって何言っとるかわからんことってある?(ざっくり言うとこんな質問をしたと思う)
と聞いてみました。
答えはNo. 何言ってるかはわかる。(そりゃそうか。)
でもIntonationがわからないことが時々あるらしいです。
たとえば、「pretty good」ていう表現。
話している時のintonationによって、かなりポジティブな表現で使うこともあれば、皮肉っぽくネガティブな表現で使われることもあるらしい。
だから違う地域の人と会話している時に、
これはどっちの意味の「pretty good」なのだろうか、
このIntonationはポジティブ、ネガティブどっちに捉えたらよいのか、
と理解に迷うことが時々あるらしいです。
その話を聞いて、
「ヘぇ〜」て思わず日本語で反応しちゃいましたが、
とても勉強になる。
これまで「pretty good」と聞いたら
スーパーポジティブな表現として使われているとしか思ってなかったけど、
違うんだ。。。
このあたりのIntonationによる意味の違いとかは
直接コミュニケーションを取らないと
よくわからないですよね。
「ヘぇ〜」て思うトリビア的な小さな学びは、
頑張って暗記した知識よりも
個人的には一番頭に残っていて、忘れない。
これからもネイティブの人たちとの会話の場数を踏んで、
「ヘぇ〜」からつながる小さな学びを
積み重ねていこうと思います。
カリフォルニア米よりも日本米の方が断然食がすすむ。
日本のお米はこんなにおいしんですね。
日本の農家に感謝です。
Intonationて意味あんま考えたことなかったけど、こういう意味だったのね。
https://www.weblio.jp/content/intonation