見取り図の臨機応変な対応力がすごすぎる件。
見取り図の臨機応変な対応力について以前から素晴らしいと思っていましたが、先日公開されたMDCの動画を見て、それを再確認しました。
それがこちらです↓
人気シリーズのオススメ品紹介動画の1つです。
ご時世的にもっと厳しい時は屋内で撮影していましたが、今回の撮影場所はジャンボ灰皿のあるいつもの公園でした。
撮影中、なんと一般の方が乱入してきたのです。
「え、マジか」と。動画を見ていて、緊張で一瞬体が強張りました。
普通なら絶対に撮影を止めると思います。
写り込みや揉める等のトラブルが起こる可能性もありますし、最悪撮影場所を変えて撮り直すことも視野に入れるはずです。
それくらいリスクがあることなのに、なんとその方に向けてオススメ品の紹介を再開しました。
その方はそこからオススメ商品の話を全部聞き、紹介されました商品を全て持って帰っていきました。
最後まで動画を見ると、この人は悪い人では無さそうな感じがしました。
いつもの公園のゴミ拾いをしている近所の方のようでした。最後は見取り図に応援の言葉をかけて去って行きました。
人は見かけによらないんだなぁと思いましたが、乱入してきたことは事実です。
言葉は少し悪いかもしれませんが、乱入してきた人を動画内で美味しく使い、全てを穏便に終わらせることができる技術力に驚きました。
誰も損をしない、誰も悲しまない。それどころか撮影している人が皆楽しく終わり、動画の視聴者まで楽しませてくれる。
これを全てこなせた見取り図は本当にすごいです。
また、このような臨機応変さで心を動かされたことがもう1つあります。
それは、2021年12月に行われた、よしもと漫才劇場7周年・森ノ宮よしもと漫才劇場1周年の記者会見です。
生配信のアーカイブがYouTubeに残っていました↓
最後に、一般の方からの質問の時間がありました。
質問をした方は障害を持った方で、言葉が詰まりやすく言葉を伝えるまで時間がかかるようでした。
生配信で見ていましたが、空気が凍りついているのを感じました。
その方が言葉を伝えるのに時間がかかるのは仕方がないことですし、言葉を伝えてくれるまでの間に出演者が言葉を発するのは質問をした方に失礼だと思います。
そのため、沈黙が流れてしまうのは仕方のないことで、誰も悪くありません。
この状況で他の出演者の方が上手く対応できず固まってしまう中で、見取り図はゆっくりゆっくり発される言葉に耳を傾け、真摯に向き合っていました。
さらに、相槌を打って話を聞くだけでなく、そこから笑いを作って空気を和ませていました。
ただでさえ一般の方とのコミュニケーションは難しいと思うのに、こういうイレギュラーな状況でも柔軟に対応したことに感動すら覚えました。
ああ、これが劇場番長か。と思い知らされた出来事でした。
見取り図はお笑いの面で面白いのは勿論ですが、こういう対応力などのあまりフューチャーされない部分もぜひ皆に知られていったらいいなと思いました。
堅苦しくまとめましたが、オタクなのでオタク的に思うことはあります。
見取り図すごすぎ。もっと活躍してほしい。
でもしっかり休んでほしいし、もりしは美味しいチョコいっぱい食べてリリさんは美味しいお酒たくさん飲んで幸せに過ごしてほしい。
そう思いながらこの記事を締めようと思います(笑)
最後に、ヘッダーの写真はプロペラちゃんの実家(?)の勝尾寺で撮った写真です🔴🐧
ここまで読んでくださり、ありがとうございました🍀