久しぶりにnoteを更新したくなった、というよりも、更新しておいた方が良い気がしている。振り返れば個人記録としてnoteを始めたのが8年前。当時はマレーシア在住・未婚、その後、マレーシア国内での転職、結婚、里帰り出産の予定がまさかの本帰国、札幌での就職、自宅購入、第2子出産と、30代あるあるの人生の一大変革期を過ごしてきました。 そして来年、2025年にまた一つ人生のステージが変わることになったのでそ の記録を。子ども2人を連れてニュージーランド・オークランドに引っ越す予定で
唐突に文章を書きたくなったのでnoteに向かっています。 ここ半年ぐらいの自分を見つめなおすと、半年後、1年後と近い将来を考えている自分に気がつきました。それは仕事も子育ても、日々の生活に見通しが立ち、自分なりに腹落ちすることが増えてきたから。要するに「こんなもん」と納得でき、慣れてきたから。 元来、未来にワクワクしながら生きるのが大好きなのに、ここ2年ほどの私にそんな余裕はなし。里帰り出産の予定が本帰国になり、大好きだった仕事を泣く泣く辞め(本当に何度も泣いた)、出産直
タイトルの通り、家族のためにコーチングを勉強することにしました。まずは自分で理想の人生へと導くセルフコーチングを実践して、ゆくゆくは家族に還元できたらという緩い計画です。 きっかけは、自分が10年間、ノートと向き合いながら理想の人生や女性像を何度も何度も、しつこいぐらいに、答えはいつも同じなのに書き続けた結果、凡そ理想の人生を歩んでいたこと。理想を描く、描き”続ける”ことの重要性を実感しているから、結婚を機に、夫や将来生まれてくるであろう子どもにも理想の人生を歩んでほしいと
日本とマレーシアで営業を6年した後、ライターになった。30歳を前に大きなキャリア転換をしたことになるけれど、今回はそこに至った経緯を残しておこうかと。 一言でいえば、もともと興味のある仕事で、転職を考えていた時に求人を目にして応募したところ、スルスルと選考に通ってしまった、というところなのだが、そこに行きつくまでには営業を離れることの葛藤、興味はあっても経験はない職種への不安があった。結果的には、興味のあることを一度仕事にしてみようと腹をくくったのだけれど。 営業を離れる
週末の朝、起きてからベッドでまどろんでる時間がこの上なく幸せだ。 東京ほど、遊びにレストランに選択肢のないこの国。物足りなさはある。 けど裏を返せば、東京にいると時間とお金があっと言う間に無くなる。 毎週末どこかに出かけなきゃ、誰かに合わなきゃと駆り立てられ、iPhoneのカレンダーを埋めていたが、気がつけばお金は貯まらず、振り返ってみて本当に残る記憶や繋がりは案外少ない。 行き尽くせないほどのお店、レストラン、カフェ、映画。 それが東京の魅力でもあり、吸収し尽くせな
この街にきて、仕事を見つけて、働き始めて2年。季節感がないせいか、振返っても感慨深くなることは少なく、もう2年、まだ2年、どちらでもあるような時間。 日本にある物・ない物、日本の良いろころ・苦手なところ、色んなものを比べては現状を嘆き、少し喜び、そんな事を繰り返した2年間。 そして、しっかりと土台のある人間関係を築くには日本だろうと海外だろうと、同じぐらいの時間が必要だと気が付くには、必要だった2年間。 仕事でもプライベートでも、取っ掛かりは日本人同士の方が馴染みやすい