自分を磨く
先日ミュージカル「ムーラン・ルージュ」を初観劇しました
前回は東京のみの上演でしたが
今回待望の大阪での公演
友人からの嬉しいお誘いもあり観劇に至りました
ネタバレにならないよう
興奮冷めやらぬ気持ちをグッと抑えて…
もう最高でした
始まってから終演の瞬間まで
目の前では息をするのも忘れるくらいの豪華絢爛極上のエンタメが繰り広げられます
それはもう夢のような時間でした…
舞台装置や音楽
ストーリーも素晴らしかったのですが
なによりキャストの皆さまのエネルギーに圧倒
いやー拍手を止めたくない…余韻 オブ 余韻
ところで、私の興味はまた別のところへ行くのです
演者の方々はこの舞台を作る上で
フィジカルやメンタルのトレーニングを
どれだけ詰んで望んでいるのか
技術向上や自信を付けるための日々のレッスン
内容に奥行きを持たせるための下調べ
健康に公演を全うするための体力づくり etc.
私も人の前に立ついわゆる演者
自分なりの努力を重ねてはいますが
舞台上で輝く人を目の当たりにして
本当に私はベストをつくせているのか?と
自問自答
さらにこの面で最近私に立ちはだかる問題、“加齢”
出鱈目に若い頃には考えもしなかった事態が…
(あげると何万文字ともなりそうなので割愛)
そういえば顔が丸くなった?と先日に言われたな…
ひいい…
主人公のサティーンは誰もが認める
ムーランルージュのダイヤモンド
その輝きは不運な生まれや育ち関係なく
その後の人生の自身の弛まぬ努力で得たもの
私も自分の手で
自分を輝くダイヤモンドにしなければ
今回のミュージカル観劇は
作品のメッセージ以上に私には得るものがありました
まずはジムへ行こう
輝く縦線を手に入れるために…