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音楽はまさにトキメキの世界

音楽の世界に没頭していたのは10代のころ、大人への階段を上り始めた頃でした。

私には年の離れた兄がいるので、幼少期からませた子供でした。

さらに夜更かししても、全く怒らない両親だったので、小学校高学年位のころから、週末や夏休みなど深夜番組に興じていました。

当然音楽も兄の影響を受けました。

そんな私が初めて「カッコいい」と思ったのがShow-ya。

中学校1年生の頃で、まだShow-yaは全く売れていない頃でした。

衣装は地味目で、全盛期のようなメタル感はないけれど、繰り広げられる世界は大人の世界。

それがキッカケで、様々な音楽を聴くようになりました。

中2の頃にCDプレーヤーを購入して、初めて買ったCDが、米米CLUBの「KOMEGUNY」で、一番好きだった曲は「sure dance」。


ハダカのままでLADY  踊ろうよsure dance   部屋の明かり消して 抱き合う You & Me


恋愛なんて全く知らない子供が、大人の世界に憧れて、繰り広げられる音楽の世界にトキメキを感じる。

これはおそらく誰でも通る道。

ただ私の場合、ませていたので過激な詩を好んでいたのかもしれません。

この曲は恋愛を知った大人になってからも良く聴いていました。


愛する人と抱き合い朝まで同じ時を刻む


今ではそんな感覚もすっかり忘れてしまいましたが、この曲を聴くと遠い昔のトキメキがよみがえってきます。


音楽はまさにトキメキの世界




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