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さまざまな過程

10年前でも豪雨って流行ってたんだ
なんとなくここ数年のイメージだが
たまたま黒い雲が接近し最後はゲリラ豪雨の過程を撮影していた
暇か!って言われそうだが
雷や豪雨は被害がなければ割と好き


最後はなにも見えん

この画像で興味深かったのが
この景色は今はないということ
この眺めも大分様変わりしている
いろんな建造物が増え
この画像だって越したばかりと比べると大分モノが増えている
最初は本当に何もなくて
遠くに見えるタワマンくらいだったのが近くにも乱立し
そうやって景観も当初のイメージからは崩れるのだろう
それでもまだこの景色を眺められるのはいいほうなのかもしれない
景色が良くて購入したというひとは引っ越すのかもしれない

ただ、我が家も当初すごい夜景がきれいだねー
なんて屋上などに登ってみていたのはほんの一瞬
部屋によっては綺麗な夜景を毎日のように眺められる
が、そんなに毎日外を眺めているひとはほぼいないだろう
たまに目が疲れたりすると遠くを見ていたりはするが
人間は慣れるとなんでもそうだ、なんでもなくなる
感動は最初だけ慣れると感動すらしなくなる

動物はどうだろう
ブリは毎日外から帰ってくるわたしを全力で喜んでくれる
たぶん嘘偽りはないはずだ
毎回感動してくれているように見えた
毎回新鮮な心でお出迎えしてくれていたのだろう

人間には持ち合わせていない能力かもしれない
むしろすぐ慣れてすぐ飽きる
いやな動物だな人間て

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