必要最小限の靴下の枚数は
自分に必要な洋服の枚数を把握したいと常々思っているのだが
やっと靴下の枚数がわかった。
一年で3足。
私が知りたかったのは
一年で履き潰すようにして使う場合
どれくらいの枚数が最低量なのかだった。
これはおそらく個人の使用状況にもよるため、
参考までに私の使用頻度や方法を書いておく。
まず、私は余程のひどい寒さが襲ってこない限り、
自宅では靴下は履かない。
私が室内で靴下を履くのは、
悪寒がひどい重症な風邪を引いた時と、
どなたかのお宅に伺う場合、
そして大寒波が襲って水道管が凍るかもしれませんよという注意報が出されるレベルでの寒さ、つまり気温が0度を下回るような冬の夜くらいだ。
キッチンなどフローリングの場所では冬場は素足に室内用スリッパで
過ごしている。
とにかく私は自宅に着いたら真っ先に靴下を脱ぎ去りたい。
ちなみに私は暑さには非常に弱いが、寒さは大歓迎という
冷え対策とは無縁な身体的スペックも持ち合わせているので、
この辺りも踏まえると万人に頷いてはもらえない冬の足場事情かもしれない。
さてそんな私の靴下大活躍オンシーズンは大体11月から4月中頃までである。
手持ちの3足の靴下は
少し厚手のもの、
まあまあ厚さはあれど暑苦し過ぎないもの
薄手のもの
これらが1種類ずつである。
色はナチュラルなキナリなど、手持ちのどの服にも合わせられるもの。
3足を使い回し、そのうち一番よく使っていた1足の踵が
薄くなってしまったのを先月見届け、
感謝と共にその1足を燃えるゴミの袋に入れた。
つまり今は、手元に靴下は2足。
スニーカー類が苦手なので
ここから先の季節に靴下が登場する回数は激減する予想。
このままの枚数で次の靴下シーズンまでをやり過ごしながら
秋になる前に今ある2足が履き潰されれば、
使い切った感で満たされながら来シーズンは新品の3足で大好きな冬を迎えるのだ。
素晴らしい。しばらくはこの方向でいってみよう