私がKaigoMyProjectに誘う5つの理由
超高齢化社会を創造的に生きる次世代リーダーのコミュニティ
KAIGO LEADERS をご存知ですか?
「2025年介護のリーダーは日本のリーダーになる」
超高齢社会の課題を前に、
自分に出来ることを模索しながら進んでいるメンバーが集まっています。
その取り組みのひとつが「KAIGO MY PROJECT」
オフィシャルな情報はこちらをご覧ください!
11月23日には、このマイプロをより広く知ってもらうため
過去参加者であるOBOGのマイプロを見て、聞いて、体験できる
マイプロフェス2019 開催します!
何故、書いたのか
私は3年前、KAIGOMYPROJECT(マイプロ)5期に参加、
(トップ画像は同期と可愛ちゃんの似顔絵で私はお茶を配るサル!)
その後KAIGOLEADERSのメンバーになり、マイプロに運営メンバーとして関わり始めました。
最近、マイプロ関係のイベント告知をしながらふと、
「私は何故こんなにマイプロ推しているのか」
そんなこと考えていたら、お誘いしたい理由がどんどん浮かんできたので
まとめてみました
マイプロやKAIGOLEADERSのメンバーたちも、みんなぐらぐら揺れ動いてる想いをメンバーとシェアしながら、互いに受け止め合っているからなんとか頑張れるだけのことで、きっと多くの介護現場が抱える職場の状況とさほど変わらないところにいる
それでも、何物でもない自分が社会をつくる一員で、本当の自分で社会と繋がることを諦めずにいたいからもがいてる、それだけのことなんです
もしも今、現場のなかで本当の自分で働くことが出来なくて苦しい思いをしているなら参加してほしいなという想いを込めて
▽▼▽▼ 私がKMPに誘う5つの理由 ▽▼▽▼
良かったら読んでみてください!
プロローグ~マイプロで最も尊重するのは「私」~
マイプロのマイって「私の」ってこと。ただのプロジェクトじゃなくて
世界でたったひとりの「私」の「プロジェクト」
それをカタチにするプログラム
例えば同じことをやるにしても、背景の想いは違う
世界でたったひとりの私の想い、それをプロジェクトとして動かす
そのことを、とても大切に考えています
❶対話と内省の繰り返しで未知の自分に気付く
マイプロには講師はいません
研修のつもりで来ると、驚くかもしれません
マイプロは、ワークショップの形式をとりながら、
3カ月、自分のことを大切に考えていくプログラムです
独自のワークシートを使い、
「自分の想いと向き合い、書き出してみる」
「人に伝える」
「受け止める」
「フィードバックを受ける」
これを繰り返していきます
ワークシートには、あなたへの問いが用意されています
その問いに答えながら、自分の想いを深く掘り下げていきます
そして仲間にシェアすると、聞き手が受け取った自分の想いを通し、
知らなかった自分に気付くことも
「何かをやる」こと以上に、「私がやることの価値」をしっかり見つめる
マイプロは「自分を見つめる」ことを大切にしています
❷まずは、誰かに話してみることから始める
マイプロの参加者には「これまで話しても回りに理解されなかった」人や、「自分の考えをどう伝えたら良いかわからない」人もいます
人に伝えることへのためらい、否定されやしないかという不安を持って参加する人たちも多いのです
マイプロの場づくりは、過去に参加者だったメンバーが中心に関わります
自分たちも人に話す時の不安を持っていたから「素晴らしい聞き手」であることを心がけています
初回は、小さなグループでの想いのシェアにたっぷり時間をかけます
参加者の最初の一歩は「2~3人に話してみる」こと
最初から大きなチャレンジはありません
まずは自分の想いをそのまま話してみることからスタートです
❸違和感を課題に変えていく
もやもや、それは言葉に出来ない想いの表現。個人的には
マイプロではその「もやもや」を分解する、この時間がとっても貴重
だと思っています
もやもやの中には、「理想のカタチ」や「過去の体験から紐づく大切にしたいこと」「自分の価値感」が隠れてる。そして「現実とのギャップ」それが「課題」として現れてくる。(焦点化というのかな)
自分が思い描く理想って人に話す機会って少ないし、恥ずかしさもあって胸の奥底にしまい込んでいる人も多いはず。(私もそうだった)
でも、もやもやって目指すもの(理想)があるから生まれる感覚だと思います
もやもやしたまま、胸にしまいこみ続けていると、いつの間にか諦めたり、愚痴っぽくなってしまっうことありませんか?
もやもやには、分解と焦点化、それで向き合うことが出来ます
❹最も伝えたいことを掘り下げる
どんなプロジェクトでもひとりでは出来ることには限界があり、
人を巻き込んでいくことで可能性はひろがります
人を巻き込む、そのきっかけが伝え方だと思います
自分の一番伝えたいことを表現として持っていること
それは、周りを巻き込む力としても、迷ったときの道しるべとしても、
最強のアイテムになります
プログラムでは、過去参加者でもありマイプロ実践者である
「メンター」によるメンタリングを受けられます
参加者同士や運営メンバーとは、一味ちがう俯瞰した立場での関わりからのフィードバックは、新しい視点へ導いてくれます
※マイプロでのメンターとは、対話を通して参加者のマイプロをカタチにするためや次の一歩を見つける助言をする役割と位置づけています
なので、こんな風に和気あいあいといった風にやっています
❺OBOGコミュニティで広がる繋がり
3カ月、全6回のプログラム終了後は、過去参加者の「OBOGコミュニティ」があります。ここでは毎月開催される小さなイベントや、
それぞれのマイプロをブラッシュアップする機会があったり年に1~2回は合宿を行います
そして、冒頭の「マイプロフェス」では、より多くの人たちに自分の実践を伝えるチャンスがある!
以上が、「私がKMPに誘う5つの理由」でした。
振り返ってみると、私にとってマイプロは人との出会いのチャンスでした
そこからKAIGO LEADERS運営メンバーになり、オンラインコミュニティへ広がり、人との出会いは考え方が広がるきっかけなのでありがたい限りです
でも、マイプロに来ただけで何かが変わる訳ではないとも思います。
私がマイプロに参加したのは「自分が変わりたい」の一心でしたが、
すぐに自分が変わったとは思いません。
5期メンバーとの3カ月で「お互いに影響し合いながら自分で選択する」この体験が大きなきっかけになって、3年かけて少しずつ考え方と行動が変化していったと思います。時間はかかりますし、その間変わるという意思を持ち続ける必要がある。諦めない環境を作ることも大切だと思います。
冒頭の問い「私は何故、こんなにマイプロを推しているのか」
その答えは、マイプロへの参加をきっかけに、
○やりたいことを諦めなくても良い環境を作ることが出来た
○本当の自分の想いで繋がる仲間が出来た
○これからも、そんな仲間を増やし繋がりたいから
とってもシンプルなことでした。
ということで、また告知!
(毎月やってる体験会もおすすめです)