御礼

【DuoMärz | Duoの試み 2022 京都】 お陰様で無事終演致しました。 丸一日好き放題にスペースをお借りして、ハルカちゃんプロデュースのもと…照明や演出でもこだわりの公演に。 プログラムはボリューム満点でしたが皆さん好意的に楽しんで下さった様で、ホッとしております。 駆け付けて下さった皆さま、そして開催にご尽力下さったり気に掛けて下さった皆様、何も心配なく、テキパキと完璧にお手伝いして下さったお弟子ちゃん達。 何より前日まで2日間定期でマーラー「復活」その後

間もなく開催！【Duo März | Duoの試み2022京都】

【Duo März | Duoの試み2022京都】 ♦︎日時 2022年9月26日(月)19時開演 ♦︎会場 アートスペース二条城前 アルバ （旧 Hase/ハーゼ） 京都市中京区油小路通二条上る薬屋町593スガビル地下1階 ・市バス9、50系統「二条城前」下車徒歩3分 ・地下鉄東西線「二条城前」2番出口より徒歩5分 ♦︎料金 一般 3,000円 | 学生 2,500円 (当日各500円増) ご予約承りフォーム https://forms.gle/TvLDEZq5dsvBgiBf6 Duo März ホームページ https://duomarz2021.wixsite.com/index

演奏曲紹介その5. : Georges Aperghis / Le corps à corps

9月26日(月)19:00-   【Duo März | Duoの試み京都】 今回はPercussion Solo作品のご紹介。 公演ではもう一作品演奏しますがSaxophone Solo作品の為、私がご紹介出来るのは最終となります。 公演お申込みフォーム (Googleフォーム) Duo März ホームページ 写真に映っているのはZarb(ザルブ)。 Tonbak(トンバック)とも言われ、中東の民族楽器。 今やYouTube等インターネットをみれば名手が奏法をひと

演奏曲紹介その4. : Luis Naón / Alto Voltango

今回は Luis Naón / Alto Voltango について。 5楽章から成り、組曲のタイトルにもなっている第1楽章は国立パリ高等音楽院の先生方(Saxophone: C.ドゥラングル氏、Vibraphone: J.ジョフロワ氏)の為に書かれた作品。 ルイス・ナオン氏ご自身もパリ高等音楽院で電子音楽の教鞭を取っていらっしゃるので、そのイメージ(勝手にこちらが捉えている)のもあるのか第1楽章は第一音から鮮烈な印象。 『ラテン語のaltus(高い) とvoltage(

演奏曲紹介その3. : 山本和智/たゆたいのレゾナンス

あっという間に、公演まで1週間を切りました。 --- 今日はDuo Märzの初委嘱作品、山本和智『たゆたいのレゾナンス〜4種のノイズ添え(2021)』について。 不思議な浮遊感漂う作品。 滋賀県/栗東音楽振興会からのDuo März依頼演奏を受け委嘱。昨年12月、栗東市歴史博物館ロビーコンサートにて初演。今回で3度目の演奏となります。 再演する度に改善されていっており、ノイズやシステムは初演とは少し変更。 叩かないTimpaniは過去2公演、練習で使用するのとは違う

演奏曲紹介その2.：松本直祐樹/ホラ・ルンガ

今回は、松本直祐樹さんに書いて頂いて7月の東京公演で新作初演したDuo作品『ホラ・ルンガ〜サクソフォンと太鼓の為の(2022)』についてのお話を。 松本さん、最近はルーマニア等の民族音楽研究に取り組んでいらっしゃるとの事でこの作品も民族音楽らしい香りがする作品となりました。 牧歌的にSaxophoneが歌い、太鼓で合いの手を打ちます。 ただ、あの民族音楽独特のリズム感を譜面として可視化すると…1小節毎に拍子が変わるという事に。(楽譜アップ参照) そのため、奏者2人は

演奏曲紹介その1.：Martin Matalon / Prelude and blue

26日公演に向けて、リハーサル回数が東京公演と較べると少ないので個人練習の中から記事を書く事に。 2022公演の目玉と言っても良いんじゃないか…と思う程、演奏するのが難しい『Martin Matalon / Prelude and Blue』。 こちらはSaxophone,Percussion,Contrabassによるトリオ。 先日(7/10)の東京公演で日本初演だったと思われます。 Contrabassには京響首席・黒川さんをゲストにお迎えして。あれコレ、音色を模索し

Duo März 次は9/26(月)京都公演

7月10日にトーキョーコンサーツで開催した【Duo März | Duoの試み2022東京】公演から早い物で2ヶ月弱が経とうとしています。 こちらでのご報告が大変遅くなりましたが沢山の方が駆け付けて下さり、盛況のうちに終演する事が出来ました。 いつも東京での公演に駆け付けてくれる友人や、久々に会えた打楽器仲間。公演前日に開催を知って来て下さった方もいらっしゃいました。 皆さんプログラム全体をお楽しみ下さった様子で、アンケートも有難い感想を沢山頂きました。 出演者3名 (

🌹前売り券受付は本日まで！🌹

【Duo März | Duoの試み2022東京】 日時：2022年7月10日(日)14時開演 会場：Tokyo Concerts Lab. 主催: Duo März 井上ハルカ- Saxophone 西岡まり子 - Percussion Duo Märzホームページ https://duomarz2021.wixsite.com/index プログラム： ルイス・ナオン / Alto Voltango 山本和智 / たゆたいのレゾナンス～4種のノイズ添え(20

2022.7.10.演奏会イメージ映像：山本和智 / たゆたいのレゾナンス（抜粋）

2022年7月10日（日）14時開演 （13時半開場） 【Duo März | Duoの試み2022東京】 詳細： https://duomarz2021.wixsite.com/index 場所：トーキョーコンサーツ・ラボ 入場料：一般 3,000円 学生 2,000円（各券当日500円増） プログラム： ルイス・ナオン／Alto Voltango (2001) 山本和智／たゆたいのレゾナンス～4種のノイズ添え(Duo März 2021年委嘱作品・再演） ジョルジュ・アペルギス／Le Corps à Corps （関西弁ver.） (1978) 松本直祐樹／ホラ・ルンガ～サクソフォンと太鼓のための（Duo März 2022年委嘱作品・新作初演） ルチアーノ・ベリオ／セクエンツァ7b (1969/93)　 マルタン・マタロン／Prelude and blue pour saxophone alto, percussions et contrebasse (2005)　 ＊客演 : 黒川冬貴(京都市交響楽団首席コントラバス奏者)

Duo März 東京公演やります

ご無沙汰note。 書こう書こうと思いながら…ついついヒトの記事や呟きを読んだり連絡事項してたら書き忘れる事が常々。 さて、Saxophone 井上ハルカさんと昨年1月に結成した Saxophone🎷& Pecussion🥁 Duo März (デュオ・メルツ) 2021年1月:京都芸術センター 12月:栗東音楽振興会ミュージアムロビーコンサート に引き続き… コロナの為延期していた東京公演を 7/10(日)14:00- 東京コンサーツラボにて開催します。 本来であれ

Duo März 東京公演2022