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だから言ったじゃん
文化人放送局のMC生田さんが、出演を止めたとツイートしました。
そして生田さんはこのようにツイートしています。
もう政治番組はコリゴリ。文化人はもちろん他の政治絡み番組には出ません。
— 生田よしかつ (@ikutayoshikatsu) April 14, 2021
オレには #平・木原の地上波いらず名前の順序は(仮)だけで充分過ぎる。選挙で選ばれた責任ある立場の人に話を聞くのが一番だね。洋一先生も一次情報を見ることって教えてくれた。外野の話はモニョモニョw
ありがとう。
2020年の米国大統領選で、今まで皆が薄々わかっていても口にださなかった保守界隈の理不尽さが浮き彫りになりました。
まさに今保守界隈は2つに分裂しているのではないか?と思います。
最初は大きくわけて、「トランプ大統領勝利を信じるグループ」と「そうでないグループ」という形でしたが、トランプ大統領の勝利の根拠がQアノン発の陰謀論だとわかるに連れて変化し、現在は「中国ガー及び中国共産をディスるためならなんでも同意派」と「事実をみることを重要視する派」とに分かれているように見えます。
私は、元々保守でもなんでもなく実生活に基づく事実が重要で、それをもとに自分でその都度良いと判断した方に傾く派です。こういう私のようなタイプは、保守界隈以外の一般ノンポリ大衆には多く存在するのではないか?と思います。
しかし、保守界隈は違います。
私は、2016年の大統領選からヒョンなことから保守界隈に関わり始めました。トランプについては元々偏見を基にした報道が日本には多かったので、私はそのことに憤りを感じ、米保守メディアが発信する情報、トランプ政権が実際なんと言っているかを伝える必要性を感じていて、そういう発信をしてきました。
当初は私もQ発の情報を米メディアが発信すると、私もそれを検証することなく発信したこともありました。
まあ、当時はあのCNNでさえQ情報を発信したこともあるぐらいでしたから。
でも、やはりそれではいけないと思い、徹底的に検証し、実際あった発言をもとに発信するスタイルに徐々に変化し、今に至っております。そういうわけで、私のサイトのファンには保守系の人が多くなってきたわけです。
しかし、トランプ政権2年目から、ホワイトハウスからの発信であっても、実際の発言であっても、トランプ政権は事実と異なることを発表することが多々あるということに気づきました。
その頃から、サイト運営については毎日誰にもいえない苦悩をもんもんと抱えながらやっていたんですね。
トランプについての賞賛記事やいいことについては、日本の保守系の人達が無条件で賞賛し、シェアしてくれていました。これは非常に運営するにあたってはありがたい点なんですが、私の心はブルーなママだったんですよ。
それで何度止めたいと思ったことか。
だって、トランプが発言したことが事実だとしても、内容はデタラメで、そのデタラメをそのまま報じることで世論が動くことを考えてしまうと非常に怖かったですね。
そういうわけで、私の心の平安のためにも、2020年の大統領選ではバイデン勝利の予測をはっきりと述べ、トランプのウソも含め事実だけを発信することにしたんです。
すると、保守界隈の人達から非常に叩かれました。
あるインフルエンサーからは、「中共のプロパガンダに乗せられている」、「中共の手先」と名指しでいわれたし、色んな人から「海外ニュース情報局はフェイク」と言われたし、多くの人から叩かれ、失望され、沢山のフォロワーが離れていきました。
あんなに保守界隈の人のために発信してきたのに、まさに手のひらを返すということはこういことかと思いましたね。
けれど大統領選についての結果は、皆さんご存知のように、私の言っていることが正しかったです。
現在は、その時、私を叩きディスっていたインフルエンサーなんか、私がかつて言っていたことと同じ事を言っていたりします。
保守界隈の人は、有名保守論壇が発信すれば、それが正義となり、自分がかつて言ってことや、行動と真反対であっても、がーと180度意見を変えてきます。
私の発信は、彼等にとって気持ちがいいものではないし、信頼性がないのだから仕方がないことかもしれませんが。ちょっと残念です。
しかし、あれだけディスったにも関わらず、意見を変えるのだったら、私に一言謝罪があっても良いと思いますがね。あれは相当傷つきました。
それにしても、自分の間違いはなかったことにして、正義をいいたてる人がなんと多いことか。
でも、新たな発見もありました。
この時、私と同じ意見を持ち、同調してくれたのはSさんでした。
彼は、中々鋭い意見をいつも持っていて、一種の天才的な観点をもっています。なので、保守界隈が嫌うタブーが目についたら、時々鋭い観点をオブラートにつつみつつ発信したりするんですね。
しかし、保守界隈の人は彼の発信について、嫌がる人が多いみたい。
わかっているのに同意できない人が多いというか。
間違いであっても認めたくない人が多いですね。
まあ、痛い所をつくからでしょうが。
こういう閉塞感が保守界隈には満ち溢れています。
しかし、世の中はそうそうダブスタや、事実と異なることが通用するわけではありません。
結果として、Sさんや私が予想したことが現実となってきています。
こういう風に、やっぱりわかってくれる人もいるということに気づきました。1人だと思っていても、どこかに同じ意見を持つ人がいるんですね。
これには世の中捨てたものではないと実感しました。
だから、いいたいですね。
「だから言ったじゃん!」
これはSさんの口ぐせでもあります。
だからこそ、生田さんの動きは、Sさんや私が予想したとおりに加速するのではないかと思います。
その予想を書きたいと思いますが、また叩かれそうなのでこの辺で止めておきたいと思います。
他にも色々いいいたいことはありますが、過去を振り返らず、5月から新しい企画に取り組んでいきたいと思います。
どうぞこれからもよろしくお願いいたします。
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