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Mellowing Coke日誌、声をあげることと久々の再会

明日の配信を準備をする前に先週のMellowing Cokeの日誌をお届け!笑
先週は相方・めいちゃんのNPO仲間であり、学生時代に「性的同意」を広めるための学生団体を立ち上げたももさんをゲストに迎え、社会に対して
「声をあげること」をテーマにお送りました。

前編は、学生団体を立ち上げるきっかけから運営の難しさ、またさらに現在会社で行われてる取組みなどをお聞きしました。
会社で行われた家族イベントで親子向けに「性的同意」のワークショップを行った試みがとても素敵だな~と思いましたし、自分もいつかやりたい!

後編は、社会に対して声をあげることのしんどさや愚痴だと思っているものって実は「社会構造」だよね・・・ってことを3人でぺちゃくちゃ話しています。
なんだか、「社会」が置き去りにされてしまっているのが今の「社会」
だなーって感じる今日この頃。
ももさんも高校をアメリカで過ごし、私もカナダで過ごしてきましたが、
「声をあげること」っていうのがすごく日常のことだったんですよね。
だからこそ、バックラッシュもなく、ただ「無反応」っていうのはすごく
リアルだと感じました。
私も日無関心な層にどう届けるかってことも考えていましたが、スタエフ内でも話していますが、自分がマイノリティだなと実感するほど無力を感じて疲れるっていうか・・・だからこそ、今思うのって「変わりたい」って人に対してそうじゃないって人はもうなにも思わないでくれー!
Leave me aloneeee
ただ一緒に共感し合える相手とは、シェアしていきたいと思うし、
声を大きくするためにもあげる場所が増えれば増えるほど大きくもなるし、
繋がりとか絆は大切にしていきたいものです。

さてさて、昨日私は10年ぶりくらいに高校の同級生と東京で会いました。
その子は、私が大学生の時にも日本にきてくれて今回2回目の日本旅行でした。前回よりも友達とは深い話をできて、例えば労働環境についての話になったときに「有給とかもちろんあるけど、忙しくて取れなかったり、権利としてあるけどそれよりはボスがそもそも有給とるかとか部署全体が取りやすいのかとかそういう見え方を重視するわけだわー」なんて話たときに、
友達は「日本人はそれに対してプロテストしないの?」って言ってきたんですよね。
その問いには「プロテストするほうが少数側だし、そんなことしてたら大抵は白い目で見られるよ」とあきらめの返答したら、「うっそー」的なリアクションされました。加えて「もうね、私たちは声をあげずに黙って現状を受け入れてるだけなのよ。忙しさに慣れちゃった感じよ」っていったらもっと困惑してました。
また友達には、ポットキャストやってくことも触れてくれて何について話してるのかと聞かれた私は「あーあれもまぁプロテストみたいなもんだわ笑
ジェンダーとか性教育とかここおかしいよ」的なこと話してるっていったら、「カナダ人はプロテスト好きだから影響されたね」と言われました。
確かに日本にいたときの私って別に主張していくタイプでもなかったし、
というかまぁそもそもそんな自分の意見も言う場もなかったしで、カナダにいってから口うるさい人になったのは大いにあり。笑
というか本当にどの授業も考えたり、意見を述べたりっていうことを求められるわけで。そしたらホント癖になってくというか、習慣づいてくるというか。
ただまぁ、今必要なのって「声をあげること」の前に自分たちが過ごしている「社会」を認識することからなのかなって思います。
認識することで自分たちの「社会」が居心地いいものなのかどうなのか。
それからじゃないと「声をあげる」ってことも難しいかなぁ・・・





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