潜在意識に潜む13の禁止令
最近、潜在意識という言葉を色々なところで聞きますよね。
私も、この潜在意識にちなんだ学びの機会が、偶然重なっています。
ただ、流行っている、というだけでなくて、本当に凄い世界だな、と思います。
最近学んだことを、記しておきたいと思います!
人の意識の中で、私が頭の中で認識できている意識を顕在意識と言います。自覚できない意識が潜在意識です。
そして、なんと意識の95-97%は潜在意識だそうです。
小さいころに経験したことや、見聞きしたことから、思考のパターンや人格が出来上がっていき、潜在意識に組み込まれていくそうです。
そして、幼児期に残りの生き方を決めてしまいます。
潜在意識の中に、幼児体験から作られた人生の脚本が存在しているそうです。
この脚本は、心理学的のなかで一般的には、13の禁止令と対抗禁止令というものでできています。
禁止令はこどものときに受け取ったメッセージから成り立っているようですが、そのほとんどが勘違い、本人の主観であることが多いようです。
なので、どんなに親が子供を愛していても、ちょっとした言葉で、
間違って受け止められ、その子の禁止令の原因になることがるそうです。
13の禁止令の一つ、
「自分の性であるな」
これが私にあてはまるかもしれない、と思いました。
思春期になったころ、私は自分が色恋の対象としての女性として扱われることが、とても嫌でした。
恋愛の話が苦手でしたし、男の子と気楽に遊ぶ方を好みました。
その傾向は大学時代になっても続いて、
一晩一緒の部屋にいても、ただ語り合うだけで終われるような、
男友達が沢山いました。
(ただ女性として魅力がなかっただけかもしれません。)
実は、私はなんとなく、”男の子と付き合う” ”恋にうつつをぬかす”
ということは、ちゃらちゃらしている、と両親がよく思わない、という思い込みがずっとありました。
だから、おかあさんと恋の話をする、という友人が羨ましくあり、でも自分では考えられませんでした。
そして、この禁止令を持っている人の傾向は、
*良好なパートナーシップを築けない
*頼れない
*自分の大切なものを傷つけやすい
*子供を傷つけやすい
という傾向にあるそうです。
人に頼れない、受け取るのが苦手、
ここがすごくあてはまります!
また、一時期子供をかわいいと思えない時期があり、
傷つける言葉を言ってしまったことがあります。
幼少期のころの、親と子の関わり方が、その子の残りの人生の生き方に影響を残すものだと知ると、
ますます、お母さんの情緒が重要だな、と思います。
お母さんを元気にする活動をどんどん、できるところからしていきたいです。
私は今まで、かなり自分を追い込み、罪悪感の塊だったので、
子供たちにも自己肯定感を低くするひどい言葉を投げかけてしまってきていました。
これからは、挽回!で、存在をそのまま受け止めてあげる言葉を選んでいこうと思います。
いやー、心理学は奥が深いですね。
この潜在意識をもっとうまく扱えれば、もっとイメージ通りの幸せな自分に近づけるようです。
本当にいろいろ新しいことを知ることができた、セミナーでした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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