発見。モチベーションの在り処
とても個人的なブログになって恐縮だが、やる気スイッチが入るときとなんだかやる気しない時が最近、2,3日サイクルで変わるようになった。
少し前の何日間は「自分はまた光のあたるところへ行けるのではないか。行きたい。その時にはこんな格好をしたい・・・」と勝手にテンションがあがっていた。そのせいか、一昨日は夜、熟睡できず、その2日後には、「なんだかとてもやる気がでない状態」になってしまった。
しかし、自分の状況を客観視すると、そこから脱却する条件を見つけた気がした。
やる気スイッチに必要なこと
1.環境:自分の好きなようにできる、安心できる環境がある
2.刺激:知的好奇心をナッジする刺激、本や美術館、音楽等
3.少しのストレス:期限や、この間にやっておかねばという制約条件があ行動を後押しする。ただし「少量」
4.起動:とにもかくにも、一歩、動くこと。エクセサイズやラジオ体操、花の水やり、洗濯、そうじ、朝ゴハンつくり等でもOK。前向きなことがよい。「起動」にエネルギーがいるのでルーティンにしておくとベスト。
ここからは個人的な「私のやる気スイッチ」例
1.環境:家族がいない自宅で好きな時間に好きなことができる。読みたい本が手直にあり、考えたことをすぐ検証できる。インプットとアウトプットが自分のタイミングでできる。
2.刺激:私の場合は、本やビジネスのコミュニティ。自分より少しレベルが高く、自分のよく知る分野と少し離れていること、変革的な考えに基づき、本質をついていること、ものがよい。美術館や普通の本は、受け身なので楽に刺激を受けることができる。音楽や香り(料理を含む)は、もっといろいろな感覚を刺激されるので、とてもよい。ただし、ホンモノに限る。コミュニティはそこに所属し続けるために、何を勉強しなくてはならないか、どのようなプロセスがあるか、という学びのモチベーションもあげる。
人間は本来、勉強することが好きなのだというのが私の持論。
3.ストレス:暑い、時間がない、等、これをやったらエアコン入れよう、この時間までにこれを仕上げてしまおう、等、自分に少し、負荷をかけることで頑張れる。
4.起動:朝のルーティンはいくつかあり、母のお花の水を替える、コーヒーを入れる、お天気がいいと洗濯をする・・・に加えて、Google社員が気にいっている「グローボディ」という短時間のエクセサイズを取り入れることにした。「グローボディ」のコンセプトも「痩せるのではなく、カッコいいボディを手にいれること、自分を大切にすること」続けることで自信がつき、前向き連鎖が生まれる気がする。
ひとそれぞれ違うので、自分自身の「やる気スイッチ」を見つけることが大事。何かの参考になれば幸いです。