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和製英語サロン・バージンロード

コロナ騒ぎでワタワタと家に閉じこもっていたら、もう6月になっていました! 関西は今日から梅雨入り。あれー。。。2月ごろからの記憶が飛び飛びな気が。。。

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6月は梅雨、紫陽花、ジューンブライド。 「6月の花嫁は幸せになれる」というのですが、由来は諸説あり。日本語で調べると美しい話が多く、でも英語で調べると、「昔は年に2回しかお風呂に入らなくて臭いから、6月いろいろな花が咲いて、その花の香りで匂いをごまかせるから6月に結婚した」とか、「6月は日が長いから」など、身も蓋もない感じの説明も。。。 いずれにせよ、6月の花嫁も、それ以外の月の花嫁も、みんな幸せに、ずっと幸せでいるよう、お祈りします。


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お嫁さんと言えばバージンロード。これ、まったくの和製英語なんです。英語では "Wedding aisle" といいます。"Aisle" は通路のこと。飛行機の通路側の席を "aisle seat" といいますね。 

"Wedding aisle" は縮めて、"the aisle" と言うことが多いです。

"The bride walked down the aisle with her father"           「花嫁は父親とバージンロードを歩いた。」

"The bride walked down the aisle to the altar. "            「新婦はバージンロードを歩いて祭壇に向かった。」

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式が終わって出てきた二人に、参列者がお米を投げること、ライスシャワーっていいますよね。 これもちょっと惜しい和製英語。正しくは "Shower rice" と言います。

ライスシャワーくらいなら、相手もわかってくれると思うけれど、バージンロードくらい、原語と離れてしまうと、相手は???となってしまうはず。これを機に  "Wedding aisle" と "Shower rice"、覚えてくださいね。


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