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古民家の温かさとデジタルの力で描く新しい未来

こんにちは、くわばらまりこです。
今年の年末年始は、親族が古民家に集まり、みんなで賑やかに過ごす予定でした。この古民家は、自然に囲まれた広い敷地にあり、歴史を感じさせる趣深い空間が広がる場所です。
残念ながら、今年はインフルエンザが蔓延し、予定していた子どもたちや家族との賑やかな年越しは実現できませんでした。


YouTube動画とZoomでのつながり

そんな中、力を発揮してくれたのが、デジタル技術でした。
コロナ禍の自粛期間に作った「子ども向けうどん打ち動画」が、外出できない従姉妹の家族に活用され、「子どもたちが楽しんでくれた」という嬉しい感想が届きました。この動画では、子どもたちが簡単に楽しめるうどん作りの手順を紹介しています。ぜひご覧ください!👇

うどんをつくるおしごと(生地こね編)🍲

うどんをつくるおしごと(仕上げ編)🍲

また、予定していたメンバーともZoomを使ってつながり、年越しの挨拶や近況報告ができたことが心に残りました。

特に印象的だったのは、バーチャルでの古民家探検を楽しんでもらえたことです。予定していた「小麦を挽く」体験は実現できませんでしたが、Zoom越しに石臼を見せながら春のリベンジを約束すると、みんな興味津々の様子でした。
そして何より、子どもたちに会えずに残念がっていた、じぃじ、ばぁば達が喜んでくれたことが嬉しかったです。


デジタルと古民家の融合がもたらす可能性

古民家という伝統的な空間と、YouTubeやZoomといったデジタルツール。この二つの融合が、これからの交流や学びの新しい形を象徴しているように感じます。
直接会えなくても、デジタル技術のおかげでつながれる安心感。そして、古民家という温もりのある場が、リアルな体験の大切さを教えてくれる。この二つの要素が調和することで、新しい可能性が広がると実感しました。

一方で、デジタルの便利さには中毒性があるのも事実です。画面越しの交流が増えることで、リアルな体験を忘れてしまう危険性もあります。
だからこそ、古民家のような自然や伝統を肌で感じられる場所で過ごす「デジタルデトックス」の時間が、これからもっと必要になるのではないでしょうか。


古民家で描く新しい未来

2025年、私はこの古民家を拠点に、伝統とデジタルを融合させた新しい交流の形を模索していきます。リアルな体験とデジタルの力、その両方が持つ価値を最大限に活かしながら、家族や地域、そして世界をつなぐ場を作っていきたいと考えています。

皆さんは今年、デジタルやリアルを活用して何か新しいつながりを感じた瞬間はありましたか?もしよければ、ぜひコメントやメッセージで教えてください。一緒に新しい未来を描いていきましょう。

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