麻辣湯(マーラータン)の誘惑
マレーシアで最近週一ペースで行っているお店があります。
それは、「楊國福 YANGGUOFU」。
中国で大人気の飲食チェーンで日本にも渋谷、高田馬場、横浜中華街などに店舗があります。
マレーシアでは「YGF」と言われていて、人気のお店のひとつ。
いつも店内は多くの人で賑わっています。
私は日本のお店には行ったことなく、マレーシアで初めてYGFの麻辣湯(マーラータン)を食べてその虜になりました。
麻辣湯(マーラータン)は辛い食べ物がお好きな方は一度は耳にされたことがあるのではないでしょうか。
中国四川省発祥(っていうだけで辛そう!)で何十種類も入ったスパイスや漢方食材がスープに入っているヘルシー料理。
そして1番のポイントは自分で好きな具材と麺をボウルに入れて調理してもらうことができることです。
料金は量り売りになっていて、マレーシアでは100gが6.9RM(約240円)。
日本だと100gが400円とのことなので、マレーシアの方がお得に食べられるかもしれません。
日本では1000円超えると無料で麺がつくようですが、マレーシアはお肉、練り物、野菜、麺の全部の重さで計算します。
専用のボウルとトングでショーケースの中や具材を選ぶのは楽しく、ついつい取りすぎてしまうこともありますね。
注文をカウンターに持って行って先に精算し、自分の注文番号が呼ばれるまでテーブルで待ちます。
しばらくして運ばれてきたのはこちら。
赤いスープが辛そうに見えますが、実は辛さは3段階から選べるようになっているので、食べられるか心配な方はマイルドから試すと良いですね。
ほぼ毎週のように通いながら、いろいろな具材も試すのですが定番で必ず入れるのは
・スモーク鴨肉
・ベビーホタテ
・チーズ豆腐
の3つです。
麺もうどん麺や刀削麺、ヘルシーなほうれん草やにんじんの練り込まれた麺もあるので味や食感にも飽きません。
また、実は裏メニューで注文できるライスもあります。ピリ辛のスープにご飯をひたひたに入れて食べると格別。漢方のおかげで食べた後には体がポカポカします。
さらにYGFの麻辣湯(マーラータン)の魅力は無料のトッピングで味変できるところ。
専用の調味料カウンターにはゴマだれ、甘いソース、唐辛子、ネギ、ニンニク、ごま油などを後から入れられるのでいつも最後までスープを飲み干してしまいます。
いつかは本場の中国で食べてみたい料理のひとつです。麻辣湯(マーラータン)のために中国行こうかな…
麻辣湯(マーラータン)の誘惑、恐るべし。
本日も読んでいただきありがとうございました。
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