バレエ上達への扉を開く
バレエとは一体なんでしょうか。
バレエの基礎ってなんでしょうか?
今現在、バレエに関わったことがある方々が認識しているバレエとは
・柔軟性が必要
・アンデオールが必要不可欠
・内腿を寄せる、使う
・お腹を引き上げる
・骨盤は動かさない
・肩は下げる
・尾てい骨は下げる
・脚は高く上げるもの
これをバレエと定義していることと思います。
で、言葉とは便利なようで難しいもので
これは正しくもあり、間違いでもあります。
行うことと、結果得られることの違いです。
上記のものは結果得られるものであって
行うものではありません。
何か行動した結果
上記のバレエらしいことは得られるということです。
で、なぜ多くの人が見た目のままのものをバレエと信じて疑わないか。
それは集合意識。
多くの人がそういうから。
多くの人が同じことをしているから。
でもだからこそ、何年続けてもあるところから進まない。
という結果という現実があるわけです。
そして残念なことに
多くの人が試してもない段階で
知らない世界だから。という理由だけで
誰かの言葉を聞いたまま鵜呑みにしているということ。
自分で考え 挑戦し 選択をしないで
他人に大事な自分の身体を 健康を委ねてしまってる
ということ。
そもそも本来はバレエをしたらバレエは上達するんです。
バレエは道だから
バーレッスンという道を歩いて行ったら確実に
センターに
テクニックに繋がるようになっているんです。
でもバレエでバレエをしていないから
ピラティスをする
ヨガをする
ストレッチをする
トレーニングをする
整体に行く
勉強する
等の 別のものが必要と言われ
先生たちは何でも屋のようにいろんな資格を取ったりセミナーに行く。
でもそもそものバレエをしたらバレエは上手くなるはずなんです。
だからこそバーレッスンを欠かさずバレエ学校の時からプロになっても毎日行うわけです。
でもその毎日行っていることが表面的にしか行っていなくて
本質を理解出来ていなければ
繰り返しすればするほど本質から離れていくということ。
だからこそバレエは10年続けてもそれなりにはならないんです。
恐るべし、バレエ。。。
偉そうにこんなこと書いている私も今年でバレエを始めて早33年!
学べば学ぶほど
捨てれば捨てるほど
気づきに終わりなく
指導歴22年にしてようやくバレエのスタートであるものが見えてきました。
(とはいえ、これが完成では無いかもしれません。)
今までも何度も気付いては新たなスタートを切るという繰り返し。
その度に
まだまだ全然分かってなかったわ〜
バレエ作った人って本当にすごいわ〜
振付家って本当にすごいわ〜
と感激しまくり。
バレエにその度に恋をしてワクワクしてきました。
そろそろ気付きも終わりかなぁな〜んて思っていたら まさかのまさか。
まだ始まってもいなかったことに気付かされました。
バレエという道を始める扉というのが
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