私の記事に大間違い、ありました。だけど私の責任じゃないもん、という怪談
私は7月15日にnoteに投稿した記事『親分(厚労省)には逆らえない子分(国立病院)の劣悪な実態と違法文書!』にこう書きました。
この春に阿部康二さんはセンター病院院長を退任され、国立精神・神経医療研究センター理事長の中込和幸さんが同センター病院長も兼任されることになりました(この人は私の入院当時の病院長でもあり、院長職については再任ということになります)。
「センター病院」と略記しているのは国立精神・神経医療研究センター病院のことです。
しかし、この記述は誤りでした。
中込和幸さんは、確かに国立精神・神経医療研究センター理事長で、私の入院当時はセンター病院の院長でしたが、阿部院長の退任後、同院の院長職はずっと空席で、副院長が代行しているのだそうです。
私は中込院長宛に書状を送っており、その写真を上記記事に掲載しましたが、これももちろん誤りでした。私は中込さん宛に間違った肩書で(そして存在しない病院長宛に)手紙を送っていたわけです。
だけど。
はっきり言います。
この間違いについて、私には責任がないっ。
阿部院長が退任したことを知った私は、センター病院の医事課窓口で訊いていたのです。
「今の院長はどなたですか?」
「中込先生です」
窓口の若い女性職員ははっきりそう答えました。
私は重ねて訊きました。
「理事長職と兼任ということですね」
「そうです」
彼女は即答しました。
窓口の職員から国立病院の院長名(漢字表記ならすでに知っています)を聞いたら、さらにその裏付けを取ろうだなんて、どんなに用心深いジャーナリストだって、考えたりしません。
まさに奇々怪々。
何という怪談。
そして、一体どんな病院なんだよっ。
(センター病院のホームページを見ても、こうした事実の確認はまったくできません。何のためのホームページなのですか)
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