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タイのお寺 BKK以外もご紹介~#5 Wat Phumin


バンコクから北へ、空路で80分
ナーン県への旅で出会った魅力的なお寺をご紹介。
代表格は「ワット・プーミン」

シンメトリーで美しい外観


男女がひそひそ話をしているような壁画が有名、
想像していたのは、絵がほぼ剥落した壁面に、そこだけきれいに残っている絵面、
しかしながら、四周にはくっきりと壁画が描かれ、
仏陀の生涯(ジャータカ)、地獄極楽、庶民の生活などが鮮やか。
どうしてこの部分だけがクローズアップされたのか不思議である。
ルーブルにおわすモナリザ様が、苦笑していらっしゃるかも。
ともあれ、人気のこの二人、Tシャツやオブジェになってあちこちで見かけられる。

ランナー様式の暮らしが描かれているそうだ
「ラーンナーは、ラーンナー王朝、もしくはその支配領域であったラーンナー地域を指す。また、これらの地域で育まれた文化をラーンナー文化という。またチエンマイ王朝ともいう。元の冊封を受けた際は八百媳婦国と呼ばれた。」by Wikipedia  この漢字は読めません。
タイルー族の男性が女性の耳元にささやきかけている『ささやく人』

ところで、「ラーンナー」という言葉をここで初めて聞いた。
調べてみると
『1292年に成立したとされるタイの「ラーンナー王朝」時代に育まれた文化をラーンナー文化・ランナー文化と呼んでいます。 モン族やタイヤイ族、ビルマ族など様々な民族の文化交流が行われ形成されてきました。 建築や仏像の様式、言葉や料理、工芸などの分野で「ランナー文化」が育まれてきました』
とあった。
今回、日本語パートナーズタイ12期の仲間がナーンに赴任され、彼女のInstagramからナーンに行ってみたいと願うようになった。彼女がいなければ、ここに来ることはなかっただろう。ご縁に感謝。

https://www.thailandtravel.or.jp/common/pdf/Nan_by_Kiyomi_Ohno.pdf

↑この方のイラスト見れば、私のガイドなんか必要ない・・・です😿



地獄は仏教世界共通なのか・・・・
チラ見えの白いおみ足がなまめかしい
「でーとしようぜ」💓「今金欠、資金ここに入れてくれたらデートしたげる」
ご本尊のミニチュア、現在修復中で覆われております。4体の仏様が座す珍しい形だそうです。
もとは白かったんだよね?白く塗り直したいね。
開放的なナーン空港、搭乗時間になったら適宜歩いて乗り込みます。そして、市場や学校の真上を轟音を立てて上下降、迫力すごいです、🛬好きにはたまらない、ドンムアン空港とナーンは一日4往復、エアアジアとノックエアーが飛んでいます。

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