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BKK(バンコク)寺院めぐり#4 Wat Puknam

こちら、一番人気と言っても過言ではない、ワット・パクナム。
パワースポットとして、いろいろなツアーに組み込まれています。
エメラルド寺院は王宮の隣なのに、こちらの方がエメラルドのお寺だと勘違いされているかもしれません。
木の間隠れの横顔がお美しい黄金の大仏様✨✨
最上階のエメラルドに輝く仏塔
周囲の壁画の深い赤、ラピスラズリのような青、
宇宙を見るようです。
四方には金色まばゆいお釈迦様がいらっしゃいます。
正面には敷物とお経の本が置かれていますが、読めないので拝むのみ。

台座修理中、工事足場がすごい!仏様は誰が見上げても、必ず目を合わせてくださる、おやさしいお顔です。
鉄骨が突き刺さりそう、痛くないですか?
白亜の塔に上ります、靴は袋に入れます。
エレベーターも階段もあります。いろいろな国の言葉が飛び交っています。
中は博物館になっていて、王様の車まで展示されていました!
すみません、筆者、踊っております♫
壁画を描いていた。色合いとデザインがなんとも言えず美しい😍
そして気が遠くなるような手仕事。

大仏様、
7年前あなた様にお会いした時は、骨組みだけだったこと、よく覚えています。ほら、写真がちゃんと残っていましたよ!ご覧あれ!

いやあ、たまげました!こんな風にして作るなんて考えたこともありませんでしたから。
この台座も金色に塗られたんですね!タイの金の塗料の消費量はどうなってるんだろう???!!
ここからは古い写真です。
川を挟んで、後ろ姿ですね。釣りしてるみたい🐟
隣接する本堂に足を踏み入れたら、青空献血をしていました🩸献血が趣味の私、文字通り血が騒ぎましたが、さすがに冷静になり写真だけ撮らせていただきました~これも2017年の写真、
2024年は滞在1時間のツアーのため、ここまで見学できませんでした。
素足に心地よい、磨かれた廊下を風が吹き抜けていました。木の柱が歴史を感じさせます。
当然ながら、仏様もたくさんいらっしゃいました。
金箔を張り付けてお祈りすることを知って、びっくりしました。お参りの作法が、日本のお寺とはまったく違うんですね。金箔はメイドイン金沢、と、ネットには書いておりました。
この方の願いは叶ったのかな?


行き方と、余談を少々。

今ではとても便利になったんですね、
2017年、この年の春からCOVID19が世界を混乱させて、日本は孤島のようになってしまいました。だから、この時のバンコクが私にとっては最後の海外旅行、それ故に強く印象に残っています。
当時、バンコクには中国で知り合った娘さんが、いました。
旅行会社に勤めていた彼女に連絡を取って、ここへ行きたいというと、彼女は知らないと言いました。日本ではすでに雑誌や観光パンフの表紙を飾る話題のスポットになっていたので、そう説明すると、彼女は調べてくれて、仕事を休んで連れて行ってくれました。
空調のない路線バスを乗り継いで、参道を歩き、ようやくたどり着いたエメラルドの塔の前で、私たちはたくさん写真を撮りました。

それから、橋を渡って隣のテーマパークのようなお寺へも行き(「探偵ナイトスクープ』で言うところの『パラダイス』?😂)、また路線バスに乗って、街へ戻り、屋台で夕食をとり別れました。
別れ際にチョンプーという果物を買ってくれました。一見ピーマンのような形のザクロの色をした果物は、食べてみるとシャリシャリのリンゴのような食感でとても美味しかったのです。
数年後、台湾で「愛霧」と書かれた、大きなチョンプーを見ました。
タイ語を勉強して、チョンプーはピンク色だと知りました。
彼女はどうしているのかなあ。まだバンコクにいるのかなあ。
we chat の連絡先を整理したときに、削除してしまったことが残念です。
お寺そのものとは関係のない余談ですが、様々なことが思い出されて、つい書き連ねてしまいました。

みなさん、時間があったら、ぜひ本堂へもご参拝ください。
タイに帰化した日本人の僧侶に会ったことも思い出されました。

境内には白い塔もありました
橋を渡って、隣のテーマパークのような寺へ。ロングテールボートが運河を行き交っていました。


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