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タイのお寺 バンコク以外もご紹介#2、ワット・サマーン~~

「ピンクガネーシャ」で通っているけど、ちゃんとしたお寺なんですね。
しかし、どこに本堂があったんだろう?
「ワット・サマーンラッタナーラーム」が正式名称だそうです。

まずは写真を少々

え、なに??まだまだあるけど、行ってみてのお楽しみ😄💦これは序の口、と言うか、写真撮る気が失せるほど脈絡のないオブジェが林立
え?きみ、だれ?
川の上の極楽浄土⁉️ これも、さることながら、手前のお坊様の像がしわひとつまであまりにリアルで、少し怖かった😱え、ピント合ってないやんと言う方は、ぜひ現地でお確かめください🙇‍♀️
貼る所なくて台座にまで金箔
アイス10バーツ、ドリアン味
向こうに観音様・・・気になるが、行く気喪失
月曜のネズミ、金色でいいのかな?
左の方が気になる

どこへ行きタイと聞かれると、まずトップ5に入るのでは?
かくいう私も、いきた~~いと思っていた一人。ガネーシャ様との出会いは「ねこぢる」と言う漫画。それは最後に述べるとして。

日本から友人が来るというので、いろんなツアーを検索した結果K社のツアーを選んだ。
アソーク集合、ワットパクナム、百年市場、寝てるガネーシャ、座ってるガネーシャ、解散はナイトマーケット、って、かゆいところに手が届くコースを見つけた。
正解だった💓
ワットパクナムは#4で紹介済み。ついでにお隣のカオスなお寺も。よろしければご覧ください。

百年市場は、ガイドさん曰く、平日なので店が開いてません・・・・?!
本当にその通りで、どこか廃墟めいた場所だった。でも写真はきれい。
川添いなので、物流が盛んだったんだろうことは容易に想像される。
アジア一帯は、川によって文明が交流し、争いが起こり、様々な文化が興隆したんだろうな。

百年市場、写真にすると悪くない。

さて、本題。
ワットパクナムから小型のバンで1時間半くらい、お隣のサムットプラカーンにガネーシャはいらっしゃいます。
にぎやかな市場の立ち並ぶ間を抜けて車が止まったところは、ガネーシャ様の背中側でした。
!黒髪セムロング!ピンク色ちょっと褪せてる?人めちゃ多い!中国と日本とタイと欧米と、
なんでだか、ウルトラマンやのび太くん、しずかちゃんの像がある、向こうには観音様が立ってるぞ!反対側には蓮の形の大きなオブジェが水に浮かんでいて、リアルに再現されたお姿のお坊様の像がずらりと並んでいる・・・

いやあ、正直びっくりしました。
そして、自分の誕生日のネズミさんにお願い事をささやくのが大事な決り事。そのネズミさんが、私よりでかくてまたびっくり!
耳元の2㎝ほどのにささやくには、台座に上って、ねずみさんの肩を抱かなければならない。
穴って?じつはわたくし、穴ではなく、耳を押さえてお願い事をしたのです・・・きっと外に漏れてる・・・
帰る直前に気がついて、もう一度お願いしたけど、ネズミさんは無表情でした。
え、常識だって?すみません・・・リサーチ不足で。

上の💓が座っているガネーシャ、 右下が寝ているガネーシャ 旗🏴が百年市場
左の茶色い線がエアポートリンクなので、折れ曲がった先がスワンナブーム空港
と言う位置関係  黒いガネーシャ立像はもっと右になります

ところで、ほらあれ、

折れた牙を手に持ってるのは何故?



これについてはこのような説があるそうです。
《「インドの聖典である『マハーバーラタ』の著者であるヴィヤーサは文字を書くことが出来なかった。 ブラフマー(3大神の1柱)に遣わされたガネーシャは代わりに彼の言葉を書き留めることになる。 この時自ら右の牙を折り、その牙で執筆したとされる。」 学問の神様として崇められるのは、こうした理由もあってか。》by Google先生

しかしながら、下のような笑い話もあるそうで、なるほど、って感じもいたします。


もう一つ、Google先生によりますと、
さてガネーシャは、ヒンドゥー教の“破壊の神様”シヴァとその妻パールヴァティの子どもですが、シヴァはそれを知りません。ある日、ガネーシャが、パールヴァティの水浴の見張をしているときにシヴァがやって来て、オレは夫だぞ、妻の水浴を見て何が悪い、ジャマをするやつは殺してやる!となんとガネーシャの頭をはねて西の方へ投げ飛ばしたそうなんです。
哀れ、ガネーシャ、美しいお顔はいずこに😿
怒る妻、息子と知って慌てたシヴァ、
頭を探しに使者をやります、もう、誰でもいいから、最初に会ったやつの首をはねて胴体にくっつけるんだ!!
なんと、最初に会ったのは象でした。宣言通り象の頭をくっつけて、ガネーシャは生き返りました。とさ(😂)

ありえへ~ん!!けど、神話世界は面白いですね。

ねこぢる


これまた、どうでもいいけれど、私が、厳密に言えばウチの家族がガネーシャ様を知るきっかけとなったのは『ぢるぢる旅行記』という、かなりマニアックなコミック誌においてである。調べてみたところ、2008年刊行の『ねこぢる大全』(下)インド編に  第16話 ガネーシャ が掲載されていることがわかった。

何度も古本屋行きを乗り越えて、今も長男の部屋の本棚にあるはずの『ねこぢる』を、来年帰宅したら探してみよう。
 





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