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タイのお寺 BKK以外もご紹介 #10ワット シーブンルアン ほか@ナーン最終回

2024年11月に訪れたナーンのお寺を記録しました。Nok Airの自転車が可愛い💓こちらは友人が使用、私は彼女のママチャリ(日本の高校のシールが貼ってある)をお借りしてのサイクリングでした🚲
1日目、WAT/プーミン、 ミンムアン、 シーパントン、 プラタート・カオ・ノイ。夕食はナイトマーケットで🍴
2日目、WAT/スアン・ターン、フア・ウィアンタイプラタット・チェー・ヘン、シーブンルアン、 プラタート チャンカム。
ワット・ミンムアン近くでカオソーイを食べました。

レンタサイクルのあるホテルもあります。空港からはタクシーで10分かかりません。飛行機の機体を見上げながら飲食できる夜市もあって、ストレスフリーで楽しめます。そして、バンコクより物価が安い‼
私は果物を買って帰りました。
では、ナーン最終回、ご覧ください。
(地名について、表記揺れがある点はご容赦ください)


1)ワット シーブンルアン

ワット・チェーヘンからの帰路、川沿いに存在感ある黒いお寺発見!チーク材を豊富に使ったどっしりとしたお寺だ
ここまで見てきた様式とは違う。


勇ましく咆哮する黄金のシンハが守っている


重厚!
入れるみたい、背をかがめてアリスの気分で入ってみたら
美しい人魚様がお出迎え
イケメンの迦陵頻伽もお出迎え 手が大きい
二重に歯が生えている怪魚も
え?半漁象ですか?
リクガメ?つるっとした顔と対照的に、うろこがいかつい前肢と爪
すみません、悪いことしませんから食べないで!その歯 危険すぎ!
アリス気分で入ったら、ほんとうに不思議の国でした
とかげさま、おなまえは? 怖そうだけど、つぶらな瞳が愛らしい?
ちょっと上がらせてくださいね、もちろん靴は脱ぎますよ。
チーク材がふんだんに使われた内部も素晴らしい。壁画はナーンの歴史。ここが消失して再建される様子、そして戦争の兵士が集まる場面などの歴史が描かれていた。
写真撮るのもそっちのけで眺めていた。吹き抜ける風が涼しい。
ガラスの向こうのご本尊、左右の脇侍の少し腰をひねった姿がなまめかしい。
頭上では、二体の龍が絡まり合って仏塔を守っている。
川からの眺め
上の写真の右側、赤い屋根のお堂 華美すぎず、白い壁が落ち着いた印象。
中には入らずお参りだけいたしました。疲れていたので。
今回のナーンで訪れた場所。1泊2日でよく回れたものだ👏👏
でも、行けていないお寺もたくさんあります。

近年、ナーンはバンコクからバスを連ねて観光客が訪れる人気の街だそうです。美しい山岳地帯も人気です。そして、山道のつづら折りが数字の「0」「3」「8」に見える不思議なポイントもあるそうですよ。(▼「3」)
ぜひ、ナーンへお出かけください!

2)ワット プラタート チャンカム

วัดพระธาตุช้างค้ำวรวิหาร
ワットプーミンの斜め向かいに建つ、巨大な金色のパゴダ。
1406年に建立された歴史ある寺院で、本堂は荘厳な雰囲気に満ちていました。この日は何か儀式があったようで、その名残をとどめていました。

四角い基壇に丸い塔はスコータイ様式
柱の色がえんじ色、落ち着きを感じる

3)その他・・・中華系もございます

4)こちらはナーン空港、実物大の舟が展示されています

お土産物がリーズナブルでした

ナーン博物館に行けなかったのは残念でした。火曜日休館、お出かけの際はお気を付けください。

バンコクから1時間少々で行ける地方都市はたくさんあります。
そこにはきっと見たことのない世界があるはず。
またご紹介できたらいいなと思います。
ナーンのお寺シリーズ、最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。

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