“軽い”発達障害を甘く見てはいけない！
なぜなら、心が壊れるかもしれないし、壊れないかもしれないからです。
息子は、小1の終わりから壊れていきました。
知的に遅れがない、とか、知的に進んでいることはなんの保証にもなりません。
現に息子は知的にはとても進んでいました。
学校、特に小学校は学年ごとの平均を求められるので、知的に進んでいることはとても退屈でつまらないと感じているようでした。
また、小学校低学年の男子が発する言葉は、大人からするとほんとくだらないと思うのですが、息子は言葉の理解が深く広いため、同級生の言葉にとても傷つき、また記憶力がいいことが裏目となり忘れられないことに苦しんでいました。
人が傷つき心を壊していくのは、人間関係なんだなぁ、と思いました。
頭がいいことよりも人と上手く関われることの方が豊かな人生を謳歌できる！と信じ、私は息子の社会性を諦めませんでした。
諦めない！と決めたことで道が開け、今、息子は先生や友達に恵まれ、中学校生活を頑張れるようになりました。
発達障害は脳にその証拠があります。
脳から診断し、脳から生き辛さを解消できる根拠ある科学的な見通しをくれる素晴らしい先生が日本にはいます。
親の勘、は当たります。
発達障害と診断されるか否かなんてどうでもいいんです。
発達障害があるが故に、感情のコントロールができずトラブルが起きる、とか、友達ができない、とか、そういった生き辛さから解放してあげることが、息子の生きる喜びを大きくするのだと実感しました。
心が壊れ二次障害を起こすのは、よっぽどのことです。
心の傷を修復、回復させることは至難の業！
しかし、私は息子の辛く苦しかった過去の記憶を無くしてあげることができました。
まぁ、息子にとって都合の悪い記憶もなくなったそうですが（笑）
いずれにしても、諦めず、自分が進みたい方向を決めていると、必要な対処ができる素晴らしい手段を手にすることができます！
我が子の現実から目をそらしたツケは、必ず大きくなって自分に返ってきます。
現実から目をそらさない！
必要な対処ができる自分になっていきませんか？
私もはじめは辛く苦しい子育てから抜け出したい一心でした。
でも、変わる自分の子育てが変わっていくことが本当に喜びになりました。
自分を知る楽しさが新しい自分を育てる原動力になります♡
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