夢をかなえるゾウからの気づき。不器用でも、行動しなければ未来は変わらない
夢をかなえるゾウ〜女の幸せ編〜
を思い出した理由は、
バチェロレッテの萌子さん
という存在を、
知ったからかもしれません。
バチェロレッテ1〜4話を見る限りは、
萌子さんのこと、あーこの人不器用だな・・・
なんて思う部分が全然なく、
こういう風になりたい。って、
憧れる側面ばかりに、
目がいってしまうんですよね。
一方で、夢をかなえるゾウの主人公あすかは
どこまでも不器用。
私としては、不器用な女性の言動の方が、
いちいち共感できる部分が多くて、
そんな女性がどんどん変化していくストーリーに、
なんだか心打たれてしまって。
それできっと、思い出してしまったのです。
ということで、
「夢をかなえるゾウ」のドラマを見た所感で、
書き留めておきたいことを、
今日は記事にしてみたいと思います。
彼女から一番学んだことは、
不器用でもいいから、
学びを行動に移すことの大切さ
でした。
とても印象に残ったシーンがこれです。
例えば、ガネーシャからの課題のひとつに、
「好きな人に意地悪する」
っていうのがあったんです。
あすかが恋してた男性は、
同じ職場の他部署で、
営業企画部のエースみたいな人だったのです。
そんな中で、「意地悪する」
っていう課題を出されたときに、
あすかがやったことって、
膝カックン!!!
それと、
彼の苗字を、A4の紙に書いて、
よっ!って背中叩いて挨拶するふりして
背中に貼る。っていう・・・
それで、彼は
背中に紙が貼ってあるまま気づかず、
けっこう重要な会議で
プレゼンするときに、
みんな凍りつく。
→ 彼、激怒。
っていう・・・・
もう、原始的すぎて、
私はびっくりした!!😵😵
まーでも2008年の番組だから、
そういうものなのかしら?
いや、そもそも
コメディドラマなんだから、
おとなしく見てろよ、て感じかしら?
そういうことは一旦置いて、
私はこの話から学んだことがある、
という、ことは確かだった。
ガネーシャという存在は、
「幸せになりたいぃい!!」と
泣き叫ぶあすかに対して、
色々な助言という名の「課題」を出していきます。
それは、
・爪を切りましょう
とか、
・寝る前に、1日に感謝しましょう
とか、
さっき言ったみたいな
・好きな人に意地悪してみよう
とか、
そういったこと。
それらの課題を
あすかは、
ブーブー文句言いながらも、
ぜーーんぶ、実践していくんですよね。
器用に実践したかというと、
むしろそうでなかったことの方が多いと思う。
でも、実践することによって、
何もせずにただ自分の現状を嘆いていた
女性の日常に、様々な変化が起きる。
そして最終的には、
自分が心から好き、と思える人にも出会えたし
不満ばかりだと思っていた職場にも
たくさん感謝できることがあると気づいたり、
男女問わず
大切で、好きな人に、
好き、感謝している。
と、行動や言葉で伝えることができるようになった。
その結果、周りとの関係性が、
見違えるほど変わる。
もちろんこれはドラマなのだから、
必ずしも、現実世界では、
そう簡単にうまくいくことはないかもしれない。
でも、自分に置き換えたらどうでしょうか?
私の生きる現実世界で、
ガネーシャが家に来ることはないけど、
こういったドラマや本を含め、
WEBサイト、誰かからの助言、出会ったロールモデル、
etc 様々な、教えが身の回りに溢れてる。
それをどれほど、
行動に移せてるかな?
ということを振り返ってしましました。
「ふーん。なるほどね〜。」
と終わってしまっている私と、
あすかみたいに、
文句言いながらでもいい、
不器用でもいい、
とりあえず実践に移してみよう!
という女性とでは、
どちらが、未来が変わる可能性が高いかしら?
そんなことを考えました。
“学びをアウトプットする。”
私は、ブログを通してその楽しさや意味を
実感しつつあるとはいっても、
実際に行動に落として、
試行錯誤して、PDCA回して、
ということ以上に
成長はないのではないかと思った。
そうすることでしか未来は変わらない。
そんなことを教えてくれた物語でした。