自己表現は、相手へのサービス❤︎
日曜日の、読書会での学びを
今日もシェアしていきたいと思います!
どんどん、「自己表現」のことを
深く学ぶパートに入ってきて、楽しい。
今回、一番印象に残ったことは、
”自己表現は、相手へのサービス”
というふみちゃん先生のフレーズ。
「私って、こんな人なのよ」
という感じで、自分のことを
オープンにして、見せてあげることで、
私に対する理解がより進むし、
相手も心を開きやすくなることで、
グッと距離も近づきます。
そんな、サービス精神旺盛な人に
私もなりたい❤︎笑
改めて復習ですが、
自己表現とは、
自分の内面に起きていることをわかりやすく
言葉にしていく作業。
そのためには、
他人に向けて表現する前に、
まず自分を知ることが必要になります。
自分の何を知るかというと、
欲求、意見、願い、希望、気持ち。
それらを深く見つめる作業が、
「自分を知ること」なのだそうです。
今回は特に、
行動の四角形の中でも、
真ん中の領域の時にフォーカスして、
「自己表現」を考えてみました。
真ん中の領域は、
「問題なし領域」と言って、
相手も困っていない
(:何か相談したいことがあるとか、ない)
し、
自分も困っていない
(:相手に直して欲しいことがあるとか、ない)
という状態ですので、
自己表現を積極的にすることで、
お互いの距離を縮め、信頼関係を深める
素晴らしい機会なのだそうです。
その中の1つは
「宣言のわたしメッセージ」
自分の個人的な意見を表明すること。
例えば、
「わたしは、読書の時間がとても好き!」
という風に、
表現することです。
しかし、それを聞いた同僚が、
「僕は、読書すると、集中力がない自分が露呈して
自信がなくなるんだ」
という風に、
抵抗(反発)してくることがあります。
自分の意見を言うということは、
そういう相手の独自の意見も
引き出す可能性もあるんですね。
では、そういった場合にどうするか?
「いやいや、読書って、ちょー楽しいじゃん!!」
と、自分の意見を押し通しますか?
それだと、相手にとっては
自分を否定されたように感じてしまうかもしれません。
そうではなくて、
「そっか。あなたにとっては、読書は
自信をなくしてしまうものなんだね。」
という風に、
彼の言いたいことを受け止めるような、
能動的な聞き方をすると、良いそうです!
(そう言われると、、、
なんか、できてなかった気がする。)
能動的な聞き方をすると、
あなたのことを、受け止めていますよ。
というサインにもなるし、
こういう意図で、発言されたのですよね?
という、相手の気持ちの確認作業にもなるそうです。
このとき、たとえ「読書」に対する
ふたりの意見が異なるものだったとしても、
お互いの理解が進んだ感じはしますよね。
なので、相手から別意見が出たら、
自分のことを伝える姿勢から、
聞く姿勢に、さっと切り替えることが大事なのだそうです。
対話や自己表現。
人間誰も避けて通れないのに、
あらたまって学ぶ機会のなかったトピックです。
もちろん、学校の授業でも教えてくれません。
なので毎回興味深くて仕方ないです!
明日は、もうひとつの
「返事のわたしメッセージ」を
復習してみます。
断りたいのに断れない、、、
という課題をお持ちの方必見です!
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