休学
偶然なのか必然なのか、
大学2年が終わったタイミングで休学の選択をした。
特に深い理由なんてない。
このまま大学で机に座っているだけの日々に嫌気がさした。
ただただ出席して、100分間座ってるだけ。
学業とは関係のないことをして、たまに昼寝をする。
東京の有名私立大学に入学して、私は世間的に「恵まれた大学生」のレッテルを貼られ、大学名を出せば「将来安定」だろうと言われる。
私には「安定」なんてどうでもよかった。
どこかで、がむしゃらに、全く知識のないものを0から勉強したい自分がいた。
そう。高校留学をしていたあの頃のように。
プログラミング留学を決意したのは2018年の春。
あの決断を間違いだと思ったことはない。
あのまま大学にいたらきっと無駄な時間の過ごし方をしていたから。
私は自分で、ここで半年生きていくと決めた。
帰国後のことは全く考えていない。
全ては正しい時に、正しいチャンスが巡ってくるから。
焦らずに。