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【広辞苑コラム】#66、フォノン

固体内の原子の格子振動や固体中を伝搬する広義の音波を量子化したとき生ずるエネルギー量子。音子。音響量子。

広辞苑第五版

文系理系と人を区別する手法は好きじゃないんです。「理系じゃないから私は文系」とのたまう人間がいるから。

動物や植物や物語や星やコンピュータやデザインや宝石や、悲しみや喜びや、心を知りたい。

カテゴライズする必要はないよね。私はそう思う。

とはいえ引用がまったくわからぬ。
固体の原子はわかる
格子振動……
固体中を伝搬する広義の音波は少しイメージつく

格子振動はWikipedia等で理解しなければわからんなこりゃ。

え!温かな固体は振動の振れ幅が大きいの!?
これが熱伝導ってやつ!?

スゲー!

これが新しいことを知るということですよみなさん。
そして格子振動のWikipediaに「フォノン」ってあるから、併せて見てもいいですね、きっと。

北極の氷の切れ目の中に氷の塊を投げてみるとどんな音がすると思いますか。
よければ検索してみてください。高いところからものを落とすだけでは起こらない現象が起きて、純粋な気持ちで「わぁ!」と叫んじゃうと思います。

good job👍

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