【広辞苑コラム】多恨

うらむ気持ちやくやむ気持ちの多いこと。「多情ー」

広辞苑第五版

ちなみに多情は「移り気なこと、情が深いこと」です。そりゃ恨みのひとつやふたつ、買いまくりますね。

難しいよね。

「色」というのは時に欲や情をはらむのだけど、ナチュラルな恋心や愛について言う感じはあまりしなくて、それこそ自分の欲望をぶちまけながら獣のような生と性をヘドロみたいにベタベタ塗りつけるイメージがあって、なんかこう、感情に存分に左右されてるなぁと思います。

恨みを買う理由って、優しく言うといけずされたってことなんだけど、わかりやすく言うと損させられて傷つけられて矜持を保てなくなったってことなんだよね。

いろんなところでそう感じてるってことは、被害妄想か、世渡り下手すぎるとか、だと思う。

それってどうやったら治るんだろうね。
悲しいことを考えずに、広い心を持ち寄りたい。

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