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【改めて解説】コーチングとは?



こんにちは❣️
自愛マインドコーチのMARIKAです😘


今回は、改めてコーチングについて、
皆さんが想像しやすいようにまとめてみました。
よかったら参考にしてみてください❣️



コーチングってなに?

コーチングとは相手の話に耳を傾け、質問などの問いかけをして、自分でも気づいていない心の奥にある価値観や考えを引き出す手法です。


コーチは、

・人間には無限の可能性がある
・問題に対する答えは相手の中に必ずある


という前提のもとで対話を行うので、アドバイスは基本的にしません。
これにより、皆さんはご自身が本当に心から納得する答えを自分自身で得ることができます。


具体的な方法としては、
対面や電話、ZOOMなどでコーチと1対1で大体一回30〜90分を目安に質問と回答を繰り返していきます。


コーチングの効果

コーチングによって得られるのは主に以下の効果です。

  • 思考の整理
    悩みに対してコーチングで自分の心の中を深掘り、言語化していくことで自分の本当の気持ちに気づき、それに沿う行動を取ることで頭をすっきりさせることができます。

    皆さんも、ある悩みが延々と頭の中でぐるぐる回り、気づいたら何日間も同じことを考えて目の前のことに集中できなかった、ということはありませんか?
    私はあります(笑)

    例えば、相手に伝えづらいことを伝えたい時。
    仕事で相手のやり残しを黙ってカバーしていたことがあったのですが、いつか気づいてくれると相手を信じつつもモヤモヤがずっと溜まって苦しくなってしまうことがありました。

    毎回今度こそ伝えようと思うのですが、「でも、それで相手と気まずくなったらヤダなあ」→「相手もそのうち気づいてくれるかもしれないしなあ」→「今日はそれほど気にならないし、また今度でいいか」というように色々考えた末にそのままにしてしまうのです。でも、モヤモヤが解消されたわけではないので、相手の行動をきっかけにモヤモヤが復活して同じことをずっと考えてしまうのです。

    こんな時、「本当はどうしたいの?」と自分の心に問いかけたところ、「自分の仕事に集中して快適に業務をこなしたい」という自分の本音が出てきました。
    この本音を知ることができると、そのために取るべき行動はやはり「勇気を持って相手に自分の思っていることを伝える」ことでした。
    そのためには「その時に相手に拒絶される恐怖」を乗り越えなければいけません。
    そして、自分の本音とそれを実現するために乗り越えなければいけない恐怖を天秤にかけ、私は自分の本音を取ることにしました。

    それでも直接相手に伝えるのは勇気がいったため、マネージャーに間に入って伝えてもらったことでやり残しはなくなり、それ以降そのことを考えることはなくなりました。

    このように、コーチングによって自分の考えを言語化して整理することにより、建設的に物事を考えて適切な行動を取れるようになります。

  • 自分を制限している邪魔な価値観(負の信念)の除去
    悩みを深掘りしていくことで、その悩みを作り出す根本の自分の悪い思い込みに行き着くことができます。この無意識の思い込みに気づくことで、その思い込みを書き換え、今までとは違った選択を選び取ることができます。

    例えば、私は昔「自分の気持ちや感情を相手に伝えてはいけない」という思い込みを持っていました。
    小さい頃、親に泣いたり感情を表現しても「静かにしなさい」と怒られたり、共感してもらえなかったんですね。それで親が迷惑がっている姿を見るうちにそのような思い込みができてしまったわけです。
    また、普段から親が自分の気持ちを表現しているところを見たことがなかったので、そういうことは不自然な行為だと思っていました。

    この思い込みで人間関係ではすごく苦労しました。
    嫌なことをされても、「気持ちを伝えてはいけない」という思い込みがあるので、それを相手に伝えられないのです。そうなると、相手は同じ行為をし続けるわけです。ひどい場合だと、職場では私が何も言わないのを見越して仕事を押し付けてくる人もいました。いわゆる「良い人」になってたわけですね。
    コーチングに出会って自分のこの価値観に気づいた私は、徐々に自分の気持ちを相手に伝える練習をし、初めて相手と心からつながる感覚を得たことを覚えています。同時に、相手も徐々に私に敬意を示してくれるようになりました。

    このように、コーチングによって自分の人生を邪魔している負の信念に気づき、自分の価値観を書き換えていくことができます。

  • 自分が本当に好きなこと、やりたいことの明確化、それに沿った目標達成
    「自分の気持ち、感情を相手に伝えてはいけない」と思っていた私は、徐々に自分の気持ちをおざなりにするようになっていきました。そうして自分の感情を無視するうちに、自分が色んなことに対してどう思っているのか、自分の気持ちが自分で分からなくなってしまいました。

    コーチングでは心を深掘りしていくことで、このような状態から自分を深く理解することによって自分の本当に好きなことややりたいことをはっきりさせていくことができます。

    それを元に自分が成功しやすい状況やパターン、習慣を導き出すことでだんだんと人生を理想の方向にシフトチェンジさせていくのです。


コーチングと他の相談サービスって何が違うの?

引用元:https://diamond.jp/articles/-/303746?page=2



「コーチング自体はなんとなく分かったけど、よく聞くカウンセリングとかコンサルとは何が違うの?」

こんな疑問が浮かんでくる人もいると思います。
ここから簡単に説明していきますね。

  • コーチング
    一言であらわすなら…「支援」

    コーチングとは、最初に説明したように、質問を通して自分でも気づいていないような相手の本当の気持ちを引き出す相談サービス
    です。
    それによって、自分の価値観、そこから発生する行動を自分の理想のものに修正していき、相手が理想の人生を歩んでいく横を伴走します。
    コーチングには明確な定義がないので、コーチングのスタイルもコーチによって様々ですが、主に精神衛生ではなく精神的成長に焦点を当てています。

  • カウンセリング
    一言であらわすなら…「治療」

    カウンセリングとは、相手の抱える問題・悩みなどに対し、質問や傾聴を通して過去と向き合い、感情を整理していく相談サービス
    です。
    相手自身が自発的に自分と向き合うことに重きを置いているため、コーチングと同じく相手に対して明確な解決策を直ちに提示することは原則的にありません。
    明確な違いは、カウンセリングが主に過去に焦点を当ててマイナスになっている心をゼロに戻す作業なのに対し、コーチングでは未来に焦点を当ててゼロの心をプラスに加速させていく作業であることでしょうか。
    人の価値観は幼年期に形成されることが多いことから、コーチングの中にもカウンセリングが伴う場合も多いです。

  • コンサルティング
    一言であらわすなら…「解決策の提供」

    コンサルティングとは、主にビジネスの面で、企業や個人事業主に対して現状の問題点に対する解決策を示し、その発展を助ける相談サービス
    です。
    分野に特化したノウハウやデータを基に、仮説を立てて効率的なやり方を具体的に提示します。
    最近ではマッチングアプリのプロフィール添削コンサルなど、個人を相手にしたユニークなコンサルを行っている人も増えてきましたね。
    やり方を示すだけのものから一緒に実行するものまで、サービスの範囲も多岐にわたるようです。

  • ティーチング
    一言であらわすなら…「知識の提供」

    ティーチングとは、新たなスキルを得るために専門的な知識を持っている人がそれを相手に提供するサービス
    です。
    学校や習い事の先生など、皆さんに一番身近なのがティーチングかもしれませんね。コーチングが相手に伴走する対等関係を築いていくスタイルなのに対し、ティーチングでは上下関係が生まれやすいのが特徴です。




私のコーチングスタイル

一般的にコーチングというとビジネスの目標、数値達成を想像してしまう人もいると思いますが、私のコーチングでは数字自体ではなく、心の充実感や人生の豊かさを目指すことに一番重点を置いています。

では、人間はどんな時に充実感や人生に対しての満足感を感じることができるのでしょうか?
それは、「その人自身が本来持っている潜在能力を存分に発揮し、ありのままの自分で生きている時」です。

潜在能力とは、集中力、モチベーション、記憶力のほかに、自信や自己肯定感、人格なども含まれます。

私に言わせれば、数字や結果って後からついてくるおまけなんです。
「それをやっていること自体が目的で、最高に楽しい!」
そんな状態になれば、放っておいても成功しちゃうって、皆さんも想像できますよね?


逆に数字や結果だけを見据えて追いかけていても、達成して喜びを味わえるのは一瞬だし、達成するまでの間に苦しみが伴ってしまいます。
その後なんともいえない虚無感に襲われ、自分が次に何をしたら良いか分からなくなってしまう人がとても多いです。
かつての私もそうでした。


私のコーチングを通してのミッション


「ありのままの自分を思い出し、本音を選択できる人生へ」

これがコーチングを通しての私のミッションです。


かつての私は、学歴や周りがすごいと言ってくれるような職業が自分を幸せにしてくれると本気で思っていました。

そして、本当は他にやりたいことがあったのに、それを無視してむりやり自分を説得し、受験、就活を切り抜けた先に待っていたのはどうしようもない虚無感でした。

現代における数字や結果を重視する社会に巻き込まれて心を殺した結果、自分がどういう人間なのか分からなくなり、うつ状態になってしまったんですね。

今、かつての私のようになりながらどうすれば良いか分からず、心を殺しながら機械的に日々を生きている人が本当に多いなと感じます。

そんな方がありのままの自分を取り戻し、これ以上自分の心に嘘をつくことなく本音を選択できる人生を歩んでいけるようになれればとってもうれしいです。


今までと違う選択をすることは、たとえそれが望む方向だったとしても、むしろ望む方向だからこそ、ものすごく怖いものです。



でも、

本気で望めば必ず人生は変えられる。

私はそう信じています。

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